【シングルベッドのソファ化はどうする?】ソファ代わりにする方法や注意点まとめ。

シングルベッド ソファ化 ベッド

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「ベッドをソファ代わりにも使いたい!」
「どんな方法がある?」


ソファとベッドを起きたいけれど、スペースの関係で無理という人は多いと思います。

そんなときには、ベッドをソファ化するという手も。

どうやったらいいのか、どんなベッドを選ぶべきか、兼用で使うときの注意点などをまとめてみました。

ベッドをソファ化する方法

まずはベッドをソファとして使うにはどんな方法があるか、からです。

壁につけてクッションを置く

まず、ベッドのサイドを壁につけて設置します。
(そう置いてる人は多いと思いますが)

そしてクッションをいくつか置き、背もたれ代わりにしてソファのように使うという方法。

ソファの奥行きは一般的には80〜90cmくらいのものが多く、シングルのマットレスが約100cmなのを考えるとやや深めになります。

奥行きがしっくりこない場合は、クッションの量で調整してみてください。

背もたれクッションを置く

これはただのクッションじゃなくて、座ってもたれかかる事ができるようなクッションのことです。

普通に床においても自立するタイプもあるので、マットレスの上においてソファのように使うことが可能になります。

自立できるタイプならどこにでも置けるので、座る面の奥行きを自由に設定できます。

布団をクッションに

布団を背もたれのクッション代わりに使うという方法も。それだと別にクッションを用意しなくても大丈夫なので。

布団を折りたたんだり、くるくるっと丸めてクッションにしてソファのように使いましょう。

布団収納袋

「ただ布団を丸めただけだとさすがに見た目が厳しい」と言う人には、布団収納袋があります。

これは布団を畳んだり丸めて収納できる袋なんですが、その生地がソファの張り地と同じような素材を使っているモノが多いので、大きめのクッションソファの背もたれのような見た目にしてくれます。

これなら置いておいても見た目は大丈夫。

カバーをかける

また、いちいち袋に入れるのが面倒というならカバーを用意しておいて布団やマットレスを丸ごとガバッとかぶせて隠すという手もあります。

使わないときは畳んでおけばいいだけなので、場所も取りません。

ソファマットレスを選ぶ

あとはソファマットレスと呼ばれる、折りたたみマットレスを使うという方法。

ソファマットレスはいくつか折りたたむ方法があって、形状によってはそのままソファのように使うことができます

マットレスがソファの形になるので、まさにマットレスのソファ化にはうってつけです。
(マットレスとしての機能は劣りますが)

ソファベッドはおすすめしない

ちなみにマットレスをソファとしても使いたい、となったときに「ソファベットはどうなの?」と考える人もいるんじゃないでしょうか。

ただ個人的にはおすめしません。

それは

  • 寝心地がイマイチ
  • 座り心地がイマイチ
  • 耐久性がイマイチ

だから。

詳しくは

にいろいろ書いてあるので、気になる方は参考にしてみてください。

ベッドをソファ化するときの注意点

次に、実際にベッドをソファとしても使うときの注意点やポイントをまとめてみました。

手前ばっかり座らない

マットレスの上に座るときは、あんまり手前の方ばかりに座らないようにしましょう。

マットレスというのは端っこがへたりやすくなる場合が多いので。

もちろん寝ているときには真ん中の腰やおしりが当たる部分が凹みやすいですが、端っこに座るとそこだけにほぼ全体重がかかってしまうので凹みやすくなります。

座るときは、マットレスに触れる面積を増やすという事をちょっとだけ意識しましょう。

座る場所を変える

また同じ理由から、座る場所も変えるようにしましょう。

習慣でどうしても同じ場所に座りがちですが、例えば真ん中だけでなくヘッドボード側、足元側などちょっとずらして座ることを意識することで、マットレスの持ちを長くできます。

マットレスをローテーション

さらにマットレスは定期的に

  • 表裏を変える
  • 前後を変える

といったローテーションをおこなうようにしましょう。

これはマットレスを長持ちさせるうえでとても重要です。1か月に1回くらいは、マットレスを動かしてみてください。

壁の傷に注意

あと気をつけたいのが、なにかを壁にくっつけて置くときです。

クッションならそんなに気にしなくてもいいですが、背もたれクッションなどでちょっとでも硬めの素材を使ったものだと、ソファのようにもたれて使っていくうちに壁に傷がつくという可能性も

そこは注意しておいてください。

シングルベッドのソファ化 まとめ

シングルベッドをソファ化して使うためのグッズは、背もたれクッションなど色々あるのでそこまで困らないと思います。

ただ注意したいのはマットレスのへたり

座るとおしりの部分にだけ体重がかかるので、寝ているときよりもへたりやすくなる可能性も。

マットレスのローテーションなど、へたりの対策も考えましょう。


 

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