【マットレスの直置きはダメ!】床置きの6つのデメリットまとめ。

マットレス直置き ベッド

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「マットレスって床に直置きしたらダメなの?」
「畳にマットレスもダメ?」
「どんなデメリットがある?」

ベッドのマットレスを使う場合、普通ならベッドフレーム(台)の上に置くわけですが、直接床に置きたいという人がいます。

そんなマットレスの床への直置きについて、メリットやデメリットをまとめてみました。

マットレスの床への直置きとは

マットレスの直置きとは、読んで字のごとく「マットレスを床に直に置く」こと。

実際に直置きする理由としては、

  • ベッドフレームがない
  • 布団がわりに使っている
  • 場所が狭い

など、いろいろあると思います。

また上手にカバー類を選んでレイアウトすると、けっこうマットレスの直置きはおしゃれになりがちなので、見た目重視であえて直に置いているという人も。

ただし床に直接マットレスを置いて使用することは、メリットもありますがデメリットも。

デメリットにはかなりダメージの大きなモノもあるので、直置きを考えている人、実際に行っている人は一度目を通してみてください。

マットレスを直置きするメリット

まずはマットレスを床に直置きすることによる長所を上げてみます。

小さな子供がいても安心

赤ちゃんや小さい子供がいる場合、寝てる時の落下はとても心配。

ベビーベッドやしっかりベッドガードなどで柵をするという対策もありますが、マットレスを直置きにしてさらに床にタオルなどを厚めに敷いておくと、落ちた時の衝撃を抑えることができます。

もちろん完璧ではありませんが。

スッキリ

部屋の中の家具というのは、高さが低ければ低いほど部屋の中を広く、そしてスッキリ見せることができます

ただでさえシングルサイズなら約100×200㎝、ダブルなら約140×200㎝と大きな場所を取るベッド。

できるだけ低い方がスッキリするので、その意味ではマットレスの直置きは理にかなっています。

おしゃれ

また上にも書きましたが、マットレスを直置きにするとおしゃれな部屋にしやすいというメリットも。

そもそも家具は低ければ低いほど、おしゃれに見えがち。

普通のベッドフレームを置くよりも、レイアウトやカバーなどのアレンジによっておしゃれな空間を作るのが簡単になります。

マットレス 直置き おしゃれ」などで検索すると、いろんなおしゃれ直置きマットレスの部屋を見ることができます。

移動が楽

あと掃除や模様替えのための移動など、ベッドを動かすとなると大変な作業になります。

そんな時にマットレスを直接床置きしているだけなら、移動も簡単にできます。

あと引っ越しの時も、ばらして組み立てて、といった作業がなく楽になります。

安上り

フレームがないので、当然費用が少なくて済みます。

いいマットレスを選ぶとそれなりの金額になりますが、それでもフレーム代金として数万円はうかすことができます

部屋が広く見える

家具というのは、高さが低いと部屋を広く見せてくれます。

そもそもベッドというのはサイズの大きい家具なので、とても場所をとります。

ところが直置きにすることでできる限り低くなるので、普通の高さのベッドを置くことを考えると、部屋を広く見せてくれます

マットレスを直置きするデメリット

そして直置きのデメリット。マットレスを床置きしようと考えている人は、ぜひ1度読んでみてください。

カビ・湿気

人は寝ている間に大量の汗をかきます。その量は冬場で200ml、夏場だと500mlとも。

そんな汗の水分や湿気がどこに行くのかというと、全部ではないですがマットレスの中にも。

そんな時にベッドにマットレスを敷いていると、床板がすのこになっていたりして通気性がマシになります。

ところがマットレスを床置きにしていると、床とマットレスの間にすき間がないので通気性もなく湿気が溜まってしまします

ずっとそのままにしておくと、最悪の場合はカビの発生の原因にも。

湿気を取るための除湿シートもありますが、万能ではないので。

ほこり

寝ている間のほこりは床に溜まっていると考えられがちですが、実はそうではありません。

睡眠中のほこりは、床から30㎝くらいの高さを漂っているんです

普通のベッドなら、そんなほこりの上に体がくるんですがマットレス直置きだと、ほこりっぽい中で寝ることになってしまう場合も。

寒い

マットレスの厚みがしっかりあれば、そこまで床の冷気が伝わってくるなんてことはないんですが、それでも床に近いぶん「普通のベッドより寒さは感じる」という意見は多いです。

暖房を入れても暖かい空気は上に上がっていくので。

耐久性

床に直置きだろうがベッドフレームに敷いていようが、寝ていることによるマットレスの耐久性は基本的に変わりません。

ただし通気性が悪く湿気が溜まることによって、ウレタンやスプリングの劣化が早くなる可能性は考えられます。

上を歩きがち

そしてもう1つ、床置きによるマットレスの劣化の原因となるのが、寝るときに布団の上を歩きがちになってしまうこと

直置きするとなります。

また小さな子供がいると、普通のベッドよりも飛び跳ねがちに。

当然ウレタンやバネの消耗は激しくなります。

起き上がりがしんどい

年配の人や腰痛持ちなど腰が悪い人にとってメリットとなるベッドの良さといえば、「起き上がりが楽」だということ。

寝起きは特に体も動かないので、高さがあるベッドだと起き上がりがかなり楽になります。

それがマットレスを直置きしていて、高さがせいぜい30㎝(厚くても)となると、立ち上がるのがしんどくなってしまいます。

和室の畳で寝るときのマットレス直置きも注意!

また、和室の畳の上にマットレスを直置きしようと考えている人もいるんじゃないでしょうか。

ただフローリングの上にマットレスを直置きするときと比較して、より注意したいポイントが。

それが、やっぱり湿気の対策。

フローリングなら最悪カビが発生した場合、マットレスはダメになっても床はふけば大丈夫ですが、畳はそうはいきません。

畳にカビが生えたら最悪。よりしっかりした対策が必要となります。

マットレスを直置きするときの対策

そんなマットレス直置きのデメリットを解消するための対策です。

除湿シート

除湿シートとは、マットレスの下に敷いておくことで湿気を吸収してくれるシートのこと。

吸収した湿気は干したり洗って乾かしたりと、商品によって方法が変わってきますが、湿りやすいマットレスの直置き対策に最適です。

スノコ

最近ではベッドを使わない人用に、床に敷くだけの薄いスノコがいろいろ販売されています。

スノコを敷くことで高さはそれほどでないけど、隙間ができて通気性を上げることができます。

注意点としては、和室で使用すると畳を傷つける原因となる場合があるので気を付けましょう。

ベッドパッド

ベッドパッドとはマットレスとシーツの間に敷き汗を吸収させるものです。

これはマットレスが直置きかどうかに関係なく、必ず使うようにしましょう。必須です。

立てかける

何度も書いてますが、マットレスの中には湿気がたまります。

そして直置きだと通気性が悪く、余計に湿気が抜けにくくなってしまいます。

なので定期的にマットレスを立てかけて部屋のお風通しを良くし、マットレス自体を乾燥させてあげるようにしましょう。

室内の除湿

湿気が多いとマットレスのカビの原因になりやすい、ということで、除湿器などを上手に使って部屋の除湿を行うという手段も。

もちろん汗をかいて、その水分が湿気となりカビの原因となるわけで、除湿器だけで防ぐことはできませんが、やらないよりはマシです。

アルミシート

マットレスにカビが生えるのは汗などによる湿気によるものなんですが、このときにマットレスと床との間に温度差があることが原因になるともいわれます。

それはマットレスの湿気が多い状態で、温度の低い床に冷やされて結露が発生するという仕組み。

その対策としてアルミの保温シートを敷くという方法も。アルミ保温シートには、「温度差をおさえて結露の発生をへらす」という役目があります。

もちろん、マットレスの湿気を取り除くわけではないので、どこまで効果があるかはわかりませんが。

滑り止め

あと湿気とは全く関係ないんですが、マットレスって直置きしているとかなりずれてきます

意外と戻したりするのが煩わしいので、滑り止めシートなどを敷いておくと便利です。

マットレスの直置きまとめ

基本的にはマットレスを床に直接置くのはおすすめしません。

デメリットが多いので。

ただどうしても床置きしたい場合には、必ず何らかの湿気対策は行ってください。

また敷きっぱなしでマットレスの裏を確認しない、というのは絶対に避けましょう。


 

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