【ダイニングチェア徹底比較!】知っておきたい種類別の違いまとめ。

ダイニングチェアの比較 ダイニングテーブル

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「ダイニングチェアにはどんな種類がある?」
「どれがいいの?」
「いろいろ比較しても違いがわかりにくい!」

食事に使うダイニングテーブルとチェア。テーブルで大事なのはサイズ感ですが、チェアに関しては選びどころがわかりにくいという人もいるんじゃないでしょうか。

購入前にはちょっとわかりにくい、ダイニングチェアをタイプ別に比較して、メリットやデメリットをまとめてみました。

ダイニングチェアを機能別に比較してみました。

ダイニングチェアを機能で比較すると、

  • 肘置きなし(ベーシック)
  • 肘置き付き
  • 回転式
  • キャスター付き
  • ベンチタイプ
  • ソファタイプ

にわけることができます。

肘置きなし (ベーシック)

(画僧をクリックすると商品ページに)

いわゆる普通の椅子。

メリット

  • 場所を取らない
  • 種類が多いので選びやすい
  • 軽めのモノが多い
  • 見た目がスッキリ

デメリット

  • 見た目が安っぽく見えるモノも
  • 肘付きと比較すると、座った時の安定感がやや少ない
  • 強度の面で弱いモノも

肘置き付き


(画僧をクリックすると商品ページに)

肘掛けがついた椅子。

メリット

  • 立ち上がりが楽
  • くつろげる
  • 高級そうに見える

デメリット

  • 出入りの邪魔になる
  • 幅が広くなる
  • 重い
  • テーブルに入らない場合も
  • 窮屈に感じる場合も
  • 姿勢が悪くなる

テーブルに入らないというのは、別のテーブルとチェアを組み合わせて買ったときの話。幅、奥行きの面でしっかり確認が必要です。

肘置き付きのダイニングチェアについては、
「「ダイニングチェアの肘掛けって必要?」肘付きの有無によるメリット、デメリット。」
にも詳しく書いてます。

回転式

座面が回転する椅子。

メリット

  • テーブルからの出入りが楽
  • 場所を取らない

場所に関しては、椅子をあまり引かずにテーブルからの出入りができるので、その分のスペースが少なくて済む、ということです。

デメリット

  • 重い
  • 4本脚のテーブルだと意味がない
  • ネジのゆるみ
  • 回転部分の故障の可能性
  • 子供が遊びがち

回転するためには座面と脚の間に回転盤が入るので、その部分でネジがゆるんだり故障したりといった可能性が少ないですが出てきます。

回転式の椅子に関しては、
「ダイニングチェアで回転するタイプのメリット・デメリット!」
にも詳しく書いてます。

キャスター付き


(画僧をクリックすると商品ページに)

脚にキャスターがついた椅子。

メリット

  • 出入りが楽
  • 移動が軽い
  • 掃除が楽

動かすのが楽になることによるメリットが出てきます。

デメリット

  • キャスターの故障の可能性
  • 動きすぎ
  • 傷はつく

「キャスターがついてると傷がつかない」と思われがちですが、ずっと使ってると床に傷がつく可能性は十分あります。
(もちろんキャスターがついてなくても傷はつきますが)

キャスター付きに関しては、
「キャスター付きのダイニングチェアは傷がつく?」メリットやデメリットについてです。
にも詳しく書いてます。

ベンチタイプ


(画僧をクリックすると商品ページに)

チェアじゃなくてベンチになったタイプのメリット・デメリット。

メリット

  • 場所を取らない
  • 背もたれがない場合、部屋が広く見える
  • 詰めるとスペース以上の人が座れる

デメリット

  • 背もたれがないとくつろげない
  • 背もたれがあると出入りがしにくい
  • 4本脚のテーブルだと出入りがしにくい

ベンチチェアに関しては、
「ダイニングテーブルとベンチの使い勝手は?」メリット・デメリットを考えてみました。
にも詳しく書いてます。

ソファタイプ

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クッションや背もたれが、ほぼソファの椅子。

メリット

  • くつろげる
  • ソファを置かずに部屋を広く使える
  • つめたらたくさん座れる

デメリット

  • 食べにくいモノも
  • 汚れが気になる
  • 場所を取る (ダイニング単体では)
  • テーブルとの距離が合わせにくい

食べやすさについては、クッションが柔らくて沈みすぎると、姿勢を保てず食べにくくなります。

あとテーブルとの距離については、ベンチタイプも同様ですが複数の人数で同じ椅子に座ると、お互いが食べるのにベストの距離で座れない場合が出てきます。

ソファタイプの椅子に関しては、
【ソファダイニングのデメリットはココ!】12個思いついたので書いてみました。
にも詳しく書いてます。

ダイニングチェアを材質で比較してみました。

次にダイニングチェアの座面などに使われている材質で比較してみます。

主に

  • 合成皮革
  • 本革
  • ファブリック(布)
  • 木製
  • 樹脂製
  • スチール(フレーム部分)

があります。

合成皮革


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本物の革に似せて作られた合成皮革のダイニングチェアについて。

メリット

  • 手入れが楽
  • 価格が抑えられる
  • 布製と比べると傷に強い

デメリット

  • 本革と比較すると傷に弱い (一部モノにもよりますが)
  • 汗によるベタつき
  • 見た目の安っぽさ

本革

(画僧をクリックすると商品ページに)

本革を使った椅子のメリット・デメリット。

メリット

  • 合皮よりも丈夫
  • 合皮よりも通気性がいい
  • 肌ざわりがよい
  • 使い込んだ良さが出てくる
  • 高級感がある

デメリット

  • 水や汚れに弱い
  • ダイニングチェアとしては種類が少ない
  • 値段が高い

合皮や本革に関しては、ソファについての記事ですが
【本革ソファと合皮のソファ】購入前にぜひ知っておきたい違いやメリット・デメリット
にも詳しく書いてます。良ければ参考にどうぞ。

ファブリック(布)

(画僧をクリックすると商品ページに)

布製の座面(モノによっては背もたれも)の椅子のメリット・デメリット。

メリット

  • 通気性がいい
  • 肌あたりがいい
  • 色を選べるものが多い
  • 見た目のオシャレ感

デメリット

  • 汚れの対策が面倒 (カバーリングタイプなら別)
  • 傷に弱い
  • 摩擦による毛玉など

木製


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座面が板になった椅子。

メリット

  • 汚れに強い
  • 傷に強い
  • 木の質感
  • 見た目のナチュラル感

デメリット

  • クッションがないので座り心地が劣る
  • 長時間座ると痛くなる
  • 重い(ものが多い)

樹脂製


(画僧をクリックすると商品ページに)

樹脂でできた椅子。

メリット

  • 軽い
  • 手入れが簡単
  • 見た目がおしゃれ

デメリット

  • クッションがない事による座り心地の悪さ
  • 強度が低い
  • モノによっては安っぽい

スチール(フレーム部分)


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座面ではなくフレームがスチールでできた椅子。

メリット

  • スッキリした見た目
  • 丈夫
  • 圧倒的な見た目のオシャレ感 (好みによりますが)

デメリット

  • サビの心配がある
  • 重いモノが多い
  • 色の暗さ

ダイニングチェアを座り心地で比較してみました。

ダイニングチェアの座り心地を決定するのが、座面内部のクッションがどうなっているかと、背もたれの形状。

見るべきポイントとしては、

  • 布バネ
  • Sバネ
  • ポケットコイル
  • 木座
  • ハイバック
  • ローバック

などがあります。

上の4つは座面についての話で、下の2つは背もたれについてです。

布バネ

布のシートを格子状に編み込んだり、糸を織り込んで作られた伸縮性のある布のバネが座面の中に貼られた椅子。

ウレタンなどのクッション材を使っただけのモノと比べて、お尻が当たる底付き感がなく座り心地は柔らかめで向上します。

ただし布なので、下のバネのタイプと比べると耐久性が劣る場合が多くなります。

Sバネ

Sバネとは、その名の通りS字型の連続した波状の鋼製バネが座面の中に入った椅子。

布バネと同様に底付き感のない座面になります。

強度的には布バネよりも強いものが多くなります
(モノによっては布バネの方が強いタイプもあります)

ポケットコイル

ポケットコイルもSバネと同じように鋼製のバネ。

布バネやSバネが平面のバネなのに比べて、ポケットコイルはベッドのマットレスのように立体的な筒状のバネが並んだタイプ。

Sバネと比べて反発力があって、よりクッション性が高まって座り心地が上がります

木座

(画僧をクリックすると商品ページに)

上の木製チェアの説明にも書きましたが、座面が板なので丈夫でへたりの心配はありません。

ただ座り心地の面では、クッション性がなく固めになるので、長時間座っているとお尻が痛くなる、という意見もけっこうあります。

ハイバック


(画僧をクリックすると商品ページに)

背もたれが高めの椅子。

メリット

  • しっかりもたれられて、ゆったりできる
  • 見た目の高級感

デメリット

  • 重い
  • 圧迫感が出る

ローバック


(画僧をクリックすると商品ページに)

背もたれの低い椅子。

メリット

  • 部屋が広く見える
  • 椅子が軽くて掃除が楽

デメリット

  • もたれられないので、くつろげない
  • デザインによっては安っぽく見えるモノも

ダイニングチェアの比較 まとめ

ダイニングチェアといってもいろんな種類があります。

  • 機能 (肘置き・キャスター・ベンチなど)
  • 素材 (合皮・本革・布など)
  • 座面や背もたれ (バネやハイバックかどうかなど)

をしっかり比較して選ぶようにしましょう。


 

よくできてるなーと思う、ダイニングテーブル

ヴィンテージウッドダイニング ルイス


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「ヴィンテージウッドダイニング ルイスのよくできてるなぁ、と思う10個の理由!」

TOMTE(トムテ)


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「ダイニングテーブルTOMTE(トムテ) がよくできてるなぁと思う、10個の理由!」

 

WEST(ウエスト)


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  個人的におすすめのダイニングテーブルを集めてみました。


 

ダイニングテーブルを探すなら見るべきサイト

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