【脚付きマットレスのデメリットは?】知っておきたいポイントとおすすめの4台。

脚付きマットレス デメリット ベッド

※この記事にはプロモーションが含まれます。


「脚付きマットレスベッドってどうなの?」

「一人暮らしにおすすめなのは?」
「メリットやデメリット、正しい使い方は?」

ベッドには「脚付きマットレス」と呼ばれる、マットレスに専用の脚を取り付けただけのものがあります。

価格も安いモノが多くコンパクトなので人気があるんですが、

  • 使い心地はどうなの?
  • 耐久性は大丈夫?

とか気になりませんか?

この脚付きマットレスのメリットやデメリット、気を付けたい点とおすすめをまとめてみました。

脚付きマットレスベッドならコレ!

いくつかよくできてるなぁと思う脚付きマットレスベッドを集めてみました。


 

よくできてるなーと思う、おすすめの脚付きマットレスベッド

これといって特別な特徴のない脚付きマットレスベッドですが、価格が安いので選んでみました。

やや硬めのボンネルコイルスプリングという形状のバネを使用。

このベッドの価格をみてみる!



サイズはセミダブルになりますが、サイズ違いとしてシングルサイズ・ダブルサイズがあります。

上のベッドと似てますが、中に入ってるバネに違いが。

バネは1つずつ独立したポケットコイルを使い、フィット感のある柔らかめの寝心地となっています。

このベッドの価格をみてみる!



この脚付きマットレスベッドの特徴的なのは、真ん中で2つに分かれる点。

一人暮らしなら、普段はソファ的な使い方をしてみるのも。

色はホワイト・ブラックの2色。シングル・セミダブルの2サイズあり。

このベッドの価格をみてみる!


脚付きマットレスとは違うんですが、マットレスが劣化した後でもマットレスの買い替えだけで大丈夫。

サイズもほぼマットレスのみの大きさになるので、脚付きマットレスベッドと大差はありません。

脚の高さが変えられて、色も3色対応。

このベッドの価格をみてみる!

脚付きマットレスベッドのメリット

まずは脚付きマットレスベッドのメリットから。

コンパクト

なんといってもサイズが小さい、というのが大きなメリット。
(マットレスに脚を取り付けただけなので当たり前ですが)

余計な棚とかも付いてないので、一人暮らしのワンルームや寝室が狭い、という場合には助かります

一般的にシングルサイズのマットレスだと、97×195㎝という大きさのものが多く、マットレスベッドでも、ほとんどがこの位のサイズ。

ただ中にはさらにコンパクトさを求めたセミシングル(さらに幅の狭いタイプ)や、長さが180㎝、なんてのもあります。

少しでも部屋にスペースが欲しい場合には、選択肢として良いんじゃないでしょうか。
(でも脚が出ちゃう人は止めときましょうね)

カジュアルな見た目

脚付きマットレスは、デザイン面で普通のベッドと全く違います。

かなりカジュアルな見た目なので、布団やカバーを外してしまえば、ソファとまではいきませんが、いかにもベット、という見た目でもありません。

ワンルームなど別に寝室が無い場合、お客さんが来たりするとベッドを見られる事になるんですが、脚付きマットレスだと布団やカバーを片付けておけば、それほど違和感もありません。

安い!

価格は安いものが多いです。

これも大きなメリットじゃないでしょうか。

普通のベッドは、マットレスとフレームが別々になっていてそれぞれを購入することになります。

ところが脚付きマットレスの場合は、ベッドフレームが無い(マットレスの中には枠組みがある)ようなものなので、その分安くなるのは当然です。

また脚付きマットレスはある意味、簡易的なベッドという位置付けになっている場合が多くなります。

なのでマットの中に使われているスプリングなどの質を抑えたり、数が少なかったりといった事で、できるだけ安く仕上げられているのも、脚付きマットレスが安い理由と言えます。

ソファの代わりにも

布団をどければ、見た目にも使い勝手の面でもソファとして利用できます

特に部屋の狭い一人暮らしの人には助かるアイテムといえるんじゃないでしょうか。

ベッドとソファを置くには狭い、という人も多いと思うので。

掃除がしやすい

マットレスに脚がついただけなので、ベッドの下には空間ができてます。

なのでベッド下の掃除はかなり楽になります

一般的なベッドでは下に引き出しがついてたりします。でもほこりが溜まらないかというとそんなことはなく、移動させての掃除はかなり大変です。

一人暮らしにおすすめ

上にも書きましたが、

  • サイズが小さい
  • ソファ代わりに使える
  • 見た目がベッドっぽくない

などの理由から、一人暮らしの部屋には最適なんじゃないでしょうか。

部屋がいくら狭かろうが寝る場所は必要。最低限のスペースで腰を掛けることもできるので、毎日布団を敷いて上げ下ろしをするのが面倒なら、おすすめかもしれません。

脚付きマットレスはおすすめしない?5つのデメリット

ただし残念なところもあります。

「脚付きマットレスベッドはおすすめしない!」といった声もよく聞きますが、それは次のようなデメリットがあるから。購入前にぜひ知っておきたいデメリットもまとめたので、参考にしてください。

強度(耐久性)の面で弱い

上にも書きましたが、普通のベッドが組み立てられたフレームとスノコでできた床板などの上にマットレスが置かれてあるのに対し、脚付きマットレスの場合は枠(フレーム)が、マットレスの中に組み込まれた様なものです。

マットレスの厚みというと30㎝もないスペースで、その中にスプリングや枠が入っている訳で、そんなにしっかりした物を作ることができないのは当然

普通のベッドと比較すると、フレームの強度という面ではかなり劣ってしまいます。

サイズとしてはモノによって、ダブルサイズくらいまでありますが、幅が広くなるとよけいに強度には気をつけましょう。

マットレスがへたると終わり

普通のベッドでも使っていくうちにマットレスはへたります。

ただその場合にはマットレスだけの交換が可能。

でも脚付きマットレスの場合はマットレスがへたると買い替えることになります。
(そのぶん価格が安いんですが)

寝心地が劣る

寝たときの硬い、柔らかいといった感触は人それぞれの好みです。

ただ上にも書いたように、脚付きマットレスは簡易的に使う人が多い、という前提で作られてるものもあり、マットレスにそれほど良いものは使われていない場合も。

違いは、バネの数や巻き数であったり、バネに使われるワイヤーの材質であったり、バネの形状であったり、クッション性を出すための詰め物(ウレタンやスポンジ材)などです。

それらは寝心地に繋がってくるし、マットレスをへたりにくくもしてくれます。

硬いかどうかだけではない、寝姿勢を保ってくれるかどうかや、耐久性といった点では、それなりの価格のマットレスと比べると劣ってしまいます。

(安いマットレスとの比較なら、それほど変わらない場合も多いですが)

選べる種類が少ない

マットレスというのは中に入ってるバネの種類やその上のウレタンの種類など、結構な数があって自分の寝心地に合ったものが選べるようになっています。

ただ脚付きマットレスベッドの場合には、そこまで豊富な種類のものはなく選べる幅は狭くなってしまいます

寝るだけ

わりと大きなデメリットかもしれないのがコレ。

ベッドというと寝るためのスペースです。

ただ他にも収納したり、メガネやスマホを置いたり、ライトをつけて寝る前に読書をしたり、といった使い方をしている人も多いでしょう。

そのためには引き出しが付いてたり、棚があったり、ライトを固定できたりといった事が必要になります。

ところが脚付きマットレスでは棚(ヘッドボード)がありません。そういった使い方ができないのは、大きなデメリットといえるんじゃないでしょうか。

脚付きマットレスの使い方

ちなみに「脚付きマットレスってどう使うのが正しいの?」といった疑問を聞くことがありました。

正しい使い方に関してはいろいろ意見があって人それぞれなんですが、個人的に思っている使い方のポイントをまとめてみました。

布団を敷く必要はない

一般的にマットレスの上に敷布団は敷かない方がいいです。というか必要ありません。

マットレスというのは、敷布団を敷かないでも寝心地を保てるような作りになっているので。

また布団を敷くことで、寝姿勢を悪くしてしまう可能性も。

ただし脚付きマットレスベッドの場合、そこまでいいマットレスを使っていないことも多く寝心地が気になる場合は下に書いたような敷きパッドを使いましょう。

カバー・敷パッド、ベッドパッドは必ず使う

逆にマットレスカバーや敷パッドやベッドパッドは必ず使いましょう。

カバーに関しては汚れ防止。

パッドは上に書いた寝心地の向上もありますが、それよりも汗の吸収が主な目的です。

寝てる間には大量の汗をかきますがマットレスは洗濯できないので、清潔に保つために必須です。

上下を変える

マットレスの場合、同じところがへこむのを防ぐためにローテーションといって、前後と表裏を定期的に変えることが推奨されています。

ただマットレスベッドの場合は表裏を変えることができませんが、少しでも長持ちさせるために前後だけは定期的に変更しましょう。

マットレス下の収納は注意。

脚付きマットレスの場合、下のスペースが空いているので何か収納使用を考えている人も多いでしょう。

ただし、ベッド下は寝汗などによって思っているよりも湿気が溜まりやすいので、長期間使わないものを収納する場合には、カビなどの発生がないか定期的にチェックしましょう。

脚付きマットレスの選び方!

脚付きマットレスベッドを選ぶときにチェックしたり比較するべきポイントをまとめてみました。

脚の長さ

脚付きマットレスの場合、マットレスの厚みにそれほど差はありません。ところが脚の長さには商品によってかなり幅があります。

脚の長さが違うとベッドの高さが変わるので、ベッドから立ち上がる時の楽さが変わります。

そして、それより気にするべきなのがマット下の活用。

ベッドはシングルだと、だいたい1m×2mの場所を取りますが、そのスペースを収納に利用できるかどうかは、部屋が狭い場合にはかなり重要になります。

このとき脚付きマットレスの脚が長いと、十分な収納スペースして利用することができます。

モノによっては、通常15㎝だけど継ぎ足して25㎝にできる、なんてのもあるので、しっかり確認しましょう。

分割式

最近の脚付きマットレスベッドの中には、真ん中で分割できるタイプがあります。

分割できると、

  • 搬入や移動が楽
  • ソファみたいに使える

といったメリットがあるので、必要な場合はそういった商品を検討するのも一つの手です。

ただし、寝るときに分かれてる部分のへこみや固さが気になる場合も。

寝心地も考えて選びましょう。

マットの種類を確認

特に通販で買うとなると、実際に触れないので確認が大事になってきます。

スプリングの種類には、

  • ボンネルコイルスプリング
  • ポケットコイルスプリング

などがあり、ボンネルコイルはやや硬めの寝心地なのに対して、ポケットコイルは体のラインに沿って、やや柔らかめの寝心地となります。

  ポケットコイルの中身。バネが袋に入っているので、それぞれが独立して沈みます。

できれば実際に見て、寝た感じを試してから購入するのがベストですが、そうでない場合にはマットの種類や、それがどういったものなのかを、しっかり調べましょう。

サイズ

脚付きマットレスベッドのサイズはシングルサイズが圧倒的に多いんですが、なかにはセミダブルやダブルも。

また非常に数は少ないんですが、普通のマットレスより長さが短いタイプもあります。

使い方に合わせたサイズを選ぶようにしましょう。

ちなみにセミダブルに2人で寝るのはやめましょう。

脚付きマットレスのまとめ

メリットは、場所を取らずに、見た目もベットっぽくない、といったところ。

デメリットは、強度や耐久性で劣ってしまうモノが多い点。

長く使うなら、しっかりしたマットレスの方が当然いいんですが、ある程度の期間で、部屋も狭いといった場合には、脚付きマットレスもありかな、と。

 脚付きマットレスのタイプもあります!

  少しでも場所をとらない広く使えるベッドに関連する記事を集めてみました。

 

 


 

ベッドフレームを探すなら見るべきサイト

ベッドフレームを探すときに、ぜひ見てほしいサイトを集めてみました。

neruco(ネルコ)


↑とにかく大量のベッドをみることができるので要チェック。
画像クリックでサイトに飛びます

詳しい説明は、
ネルコ(neruco)がよくできてるなぁと思う10個の理由と、評判や口コミまとめ。

エアリゾーム インテリア


このサイトの特徴は、値段のわりにオシャレなベッドフレームが多いところ。
画像クリックでサイトへ飛びます。

詳しい説明は、

エア・リゾーム インテリアがよくできていると思う10個の理由!

Re:CENO(リセノ)

ナチュラルなベッドフレームを探すなら、まずはチェック!
画像クリックでサイトに飛びます。

詳しい説明は、
Re:CENO(リセノ)がよくできていると思う10個の理由!

LOWYA(ロウヤ)



とにかく大量のお手頃なベッドフレームを探すならココ!
画像クリックでサイトに飛びます。

詳しい説明は、
LOWYA(ロウヤ)がよくできてるなぁと思う10個の理由!

FLYMEe(フライミー)



ハイセンスなブランドのベッドを探すならココ!
画像クリックでサイトに飛びます。

詳しい説明は、
FLYMEe(フライミー)がよくできてるなぁと思う10個の理由!