木製のダイニングボードで無垢材を上手に使っているのが、OCTA(オクタ)という商品。
この食器棚が優れている理由をみていきます。
OCTA (オクタ)が優れている10個の理由!
オーク無垢材使用!
このキッチンボートには、ホワイトオークという材料が使われています。
オークとは日本でいう楢(ナラ)材の仲間で、荒々しくはっきりとした木目がとてもきれいな木でとても硬いのが特徴。そのホワイトオーク材を使っている事で、木の持つ温かさを感じられ重厚感もあり、明るめの色なのに安っぽさがありません。
この食器棚のよくできたところは、オークの無垢材を全てに使っていないところ。
上台の扉と下台の引き出しの1段目のみに使用していて、引き出しの下2段は木目を印刷した強化紙と呼ばれるシートを使っています。
もちろん全て無垢材を使っている方がよいんですが、こうする事で、無垢材の良さを味わえると共に価格が抑えられています。
ナチュラルテイストにピッタリ
オーク材という木目がはっきり出ている材料を使っている事で、ナチュラルなテイストの部屋との相性はバッチリでしょう。
(あえて木の節の部分を残して使っている事も含めて)
観葉植物などのグリーンとも合うし、小物やカラフルな布地、ラグなどと合わせて、北欧風のインテリアにするのも良いんじゃないでしょうか。
低めの180㎝
このダイニングボードの高さは180㎝となっています。最近の食器棚だと190~200㎝あるのが普通なので、それらと比べると収納量は減ります。
ただ低いことで、
- 部屋を広く見せる
- 小柄な女性でも使いやすい
といったメリットも。特にワンルームや、あまり広くない一人暮らしの部屋などでは、家具の背が高いか低いかでが、部屋の印象がかなり変わります。
奥まで引き出せるスライドレール
引き出しにはスムーズな開閉をするために、レールが付けられているんですが、そのレールには全段「二段スライドレール」というシルバーで太めのものが使われています。
これによって強度をあげるとともに、引き出しを最後まで開けることができ、中身の出し入れを楽にしています。
また引き出しと開き扉を比べた場合、収納の面では引き出しの方がたくさん入りますが、欠点もあって、それは高さのあるものが入らないということ。オクタでは、下2段が深めの引き出しになっているので、ゴチャゴチャしがちなキッチン回りを、しっかり整理することができます。
ガラス付き引き出し
上段の引き出しの上部には、ガラスの板が付けられています。この小さな手間が、キッチンボードをおしゃれに見せるだけでなく、中身が分かるという機能性に繋がっています。
ホントに細かな部分なんですが、有るか無いかで見た目がずいぶん変わります。
スライドテーブル付き
中央には電化製品を収納できるオープンスペースがありますが、蒸気が出るもの(ポットや炊飯器など)はそのまま置いてしまうと、上部の板がボロボロになってしまいます。
オクタには、使用時に手前に引き出せるようにスライドテーブルが備わってるので、蒸気が出る場合には手前に出して使ってください。
オープンスペースに棚付き
これもなかなか細かい所なんですが、中央オープンスペースの上部に、小さな棚が付いてます。
調味料などをおしゃれなビンに移し替え、見せる収納として置いたりするだけで、意外といい感じになるものです。
他のシリーズあり
オクタにはこのダイニングボード以外にも、カウンターなどがあります。
丈夫な完成品
食器棚というのは、収納家具の中でも食器など、重いものを入れないといけないので、丈夫さというのが重要な家具です。そのため個人的には、よっぽど小ぶりなモノ以外は絶対に完成品をおすすめします。
作りの面では、組立式と完成品では全く違います。完成品でもしっかりしてないものはありますが、食器棚を選ぶなら最初から組立式のモノは選ばない方が良いんじゃないかと。
安心の国産品
海外の物が全て悪いなんて事は思いませんが、家具の場合、使っている材料や作り、仕上げの面では国産のタイプの方が良い場合が圧倒的に多いです。
このオクタも国内で組み立てられた物なので、その点では安心できるんじゃないでしょうか。
OCTA (オクタ)の注意点
無垢材使用
この食器棚に限りませんが、無垢材というのは木の良さを感じられる反面、欠点もあります。
無垢材の一番の欠点としては、板が反ってくる可能性があるということ。もちろん全てがそうなるという訳ではないですが、その可能性が0ではないという事です。
あと板というのは自然にできたものであり、当然木目も全て違います。節がどこにあるかも商品が来ないと分からないので、その点は理解しておきましょう。
配送について
このダイニングボードは完成品のため、ほぼこのままの形で運ばれてきます。購入の際には、運送屋さんがどこまで運んでくれるのか、などをしっかり確認しておきましょう。
また納品場所が階段の2階などの場合、そこまで運べるかもしっかり測っておきましょう。
ダイニングボードOCTA(オクタ)のまとめ
とにかく雰囲気の良いオーク無垢材を上手いこと使って、この質感のものをそこそこの値段にできているのが素晴らしい!
(めちゃめちゃ安い!、という訳ではないですが)
シンプルなデザインながら、おしゃれに仕上げてるので、ナチュラルはもちろん和風など、色んなテイストの部屋に合うでしょう。
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