「食器棚のサイズってどうしたらいい?」
家具を買うときはサイズをしっかり測るのは当たり前ですが、そのなかでも食器棚に関しては、より正確に測ってもらいたいんです。
なぜならキッチンというのは、他の家具を置く部屋よりもスペースがない場合が多いから。
そんな食器棚のサイズを測る上で、気を付けたいポイントについてまとめてみました。
当たり前ですが幅が1番大事です
当然の話ですが、食器棚のサイズを測る上で1番大事なのは横幅です。
ここを間違うと置けないので。
ただ幅を決めるときには、置けるかどうかだけじゃなく収納する食器や家電についてもあらかじめ考えておくのが大事なんです。
買ったはいいけどモノが収まらないでは意味がないので。
そんな食器棚の横幅を決定する時の注意点などをまとめてみました。
↓定番の120㎝幅です。
奥行きによってのメリット・デメリットはコレ
次に食器棚の奥行きですが、ココについては家具屋さんで働いてたときも案外考えていない人が多かった印象があります。
ただ奥行きのサイズによって、使い勝手や収納量は意外なほど変わってきます。
食器棚の奥行きが、サイズごとにどう違うのかについてまとめてみたので、違いがあまりわからない、なんて人は1度目を通してみてください。
↓スペースに余裕がない時に助かる薄型タイプです。
意外な盲点が高さです
あと測る部分といえば、食器棚の高さです。
最近では収納量を考えて背の高いものも増えましたが、何も考えずに高めのものを選んでいると後悔する場合も。
1つは設置予定の場所に置けないかもしれない、ということ。
マンションに多いんですが、天井に「はり」と呼ばれる出っ張りがあって、背の高い食器棚が置けない場合があります。
もう1つは使い勝手。
背が高いことで使いにくくなる場面もあるということ。
その辺りについて、サイズごとのメリットやデメリットをまとめてみました。
↓低めのタイプ、高さ180㎝です。
使い勝手を考えるなら、カウンターもかなり大事です
上に書いた以外で気を付けたい食器棚のサイズといえば、カウンター天板の高さでしょう。
カウンターとは、食器棚の真ん中あたりに電子レンジなどを置くために空いているスペース部分の事で、この部分の天板の高さが、普段食器棚を使う上でとても重要なんです。
最近ではハイカウンタータイプといって、高めのモノが多くなってきてますが、必ずしも高ければいいってもんでもありません。
カウンターのサイズや材質、注意点などについて書いてみました。
↓おしゃれなカウンターも増えてきました。
一人暮らしの食器棚ならこんなのは?をまとめました。
一人暮らしというと、部屋のサイズも限られる場合が多いでしょう。
結果として小さな食器棚を探してる人も多いと思います。
そんな小さな食器棚や食器棚以外の選択肢などについて、思い付くだけ書いてみました。
一人暮らしで食器棚をどうしようか迷っている人は、よかったら読んでみてください。
↓コンパクトな食器棚あれこれです。
また、食器棚を選ぶときにはサイズ以外にもポイントがいろいろあります。
そんな食器棚の選び方についての記事をまとめてみました。
食器棚を探すなら見るべきサイト |
食器棚を探すときに、ぜひ見てほしいサイトを集めてみました。 エアリゾーム インテリア↑ エア・リゾーム インテリアがよくできていると思う10個の理由! Re:CENO(リセノ)↑ ナチュラルなキッチンボードを探すなら、まずはチェック! 家具350 FLYMEe(フライミー)↑ |