「ニトリのリガーレって食器棚の評判は?」
ニトリの食器棚で人気のシリーズに、リガーレがあります。
このリガーレは価格がやや高めなんですが、そのぶんよくできてます。
そんなリガーレの特徴や評判、口コミ、個人的な感想などをまとめてみました。
※ 掲載内容はページ作成時点での情報となります。必ずニトリ公式サイト、実店舗などでご確認ください
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リガーレの特徴
パーツを組み合わせてカスタマイズ
リガーレはサイズを決めたら、オープンタイプや食器棚タイプの上台、プラス引き出しや扉タイプなどの下台のパーツを選んで、自由に自分好みのカスタマイズを行うことができます。
あまりにパーツが多いので、公式ページで確認してもらったら方がいいんですが、その組み合わせは1万通りを超えます。
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横幅7サイズ
まず横幅のサイズ違い。
- 41cm
- 61cm
- 81cm
- 101cm
- 121cm
- 141cm
- 160cm
の7サイズがあります。
20センチおきにこれだけ用意されていれば、どれかキッチンのサイズに合うものが見つかるんじゃないでしょうか。
高さ違いで上台2タイプ・下台2タイプあり
上台の高さは、
- 98cm
- 109cm
の2タイプ。
下台の高さは、
- 83cm
- 93cm
の2タイプ。
組み合わせによって、食器棚全体の高さが
- 181cm
- 191cm
- 192cm
- 202cm
の4タイプから選べます。
収納が必要なら背の高いタイプ、使いやすさや圧迫感を減らしたいなら低めのタイプといった選び方ができます。
奥行2タイプ
また幅や高さだけじゃなく、食器棚の奥行も選べます。
- 43cm
- 51cm
の2タイプがあるので、コンパクトにしたければ奥行の薄いタイプ、大型の電子レンジを置きたいなら奥行の深いタイプを選ぶ、といった事が可能。
カラーは3色対応
カラーは
- ホワイト
- ライトブラウン
- ミドルブラウン
と定番の色を揃えています。
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モイス使用
食器棚のオープンスペースの上部には、熱に強く蒸気を吸収したり放出したりでいる「モイス」という素材が使われています。
そのおかげで、スチームオーブンを設置することもできます。
引き出しソフトクローズタイプあり
引き出しはドイツのメーカー、ヘティヒ社のソフトクローズ仕様となっていて、ゆっくり静かに閉まります。
上置きあり
シリーズには上置きも用意されています。
プラス36㎝高くなって、さらに収納力がアップします。
キッチンカウンターあり
シリーズにはキッチンカウンターも。食器棚の下台に天板をつけるような感じになります。
横幅は食器棚の7サイズに加えて、180㎝幅というかなりワイドなタイプもあります。
リガーレの評判・口コミ
- サイズがいろいろ選べてよかった
- スペースにピッタリのサイズを選べた
- 高級感がある
- 木目調の色がきれい
- 見えないところは安っぽい
- 引き出しがソフトクローズなのでスムーズで静か
- 中央のスペースが広いので収納ができてすっきり
- 納期がかかった
- 他のメーカーの同等品と比べると安い
リガーレのいいトコ、ダメなトコについての個人的な意見
とにかくサイズの選択肢が多い
めちゃくちゃたくさんの選択肢があります。
7サイズもあれば、設置スペースに置けるものが何かしら見つかるんじゃないでしょうか。
また奥行が選べるのもいいんですが、意外と盲点なのが高さ。
高さが選べるのが大きい
収納量を上げたいから背の高いモノを探しているという人も多いんですが、特にマンションだと設置場所に梁があってあんまり高いのが置けない、なんて人も結構います。
また全体の高さだけじゃなく、下台の高さが選べることで設置した電子レンジなどの使いやすさがかなり変わります。
さらに上台の高さ違いがある事で、上部の食器収納部分に届かない、といった問題も改善されることも。
そういった人のニーズに合わせた、よくできたサイズ設定じゃないでしょうか。
パーツごとに選べるので満足感が高い
上台の扉が引き戸か開き扉化を選べるという事もあるんですが、特に下台に関しては使いやすさに直結する選択肢がたくさんあります。
- 収納量アップのため引き出しタイプ
- ダストボックスなどを一緒に収納したいのでオープンタイプ
- あとから探すのが面倒なので、ダストボックス一体型
- 背の高いモノを収納したいから開き扉タイプ
など、使い方によってパーツを自由に選ぶことができます。
特に横幅が大きいタイプを探している人なら、下台にいくつかのパーツを組み合わせて、好みのカスタマイズができます。
「選べる」というのは、やっぱり満足度が高くなる要因に。
スチームオーブンなどに対応できる
- 奥行が深いタイプを選べる
- モイスを使用
といった2点によって、スチームオーブンなど蒸気が出る大型の調理家電の使用が可能となっています。
設置できる場所がスチームに対応していないと購入しようがないので、必要かどうかは人によりますが選択肢があるのはいい事かと。
引き出しにヘティヒ社のソフトクローズ
ソフトクローズの引き出しを使っていたり試したことがある人ならわかると思いますが、軽く押すだけで静かにゆっくり閉まるので、とても使い勝手がいいです。
勢いよく閉めすぎても「ガシャン」とならないし、きちんと閉めないといけにないストレスから解消されます。
濃い色が欲しい
ミドルブラウンはあるんですが、できればもう1色、ダークブラウンと呼ばれるような濃いめのブラウンが欲しい気もします。
3色対応しているだけでも十分という気もしますが。
価格はニトリの他のタイプと比較すると高価格帯
とにかく
- デザインが選べる
- 機能が充実
- ソフトクローズの引き出し
- モイス
など、他の食器棚にはないメリットがあるので、ニトリの他のシリーズと比較すると価格は高くなっています。
当たり前ですが。
他メーカーのセレクトできるタイプと比較するとリーズナブル
ただし、このようなパーツを選べるほかのメーカーの食器棚と比べると、はっきり言ってかなり安い価格設定となっています。
もちろんそこには、
- 作りがしっかりしている
- 材質が違う
- 高級感のあるデザイン
など、ちゃんとした理由があるんですが、そもそもこのくらいのパーツを選べるタイプで、価格を抑えたシリーズ(材質や作りを抑えて)というのがとても少ないんです。
なのでこれだけの選択肢があって、満足度が高いことを考えるとなかなかよくできてるんじゃないでしょうか。
もちろん作りがしっかりしている方がいい、という人は綾野製作所の食器棚などもありますが、同じサイズで価格が倍くらいします。
(もちろん、そのぶん丈夫なんですが)
オーダーで作り付けなら、さらにそれ以上。
食器棚にどこまでお金を出せるかで選んだらいいかと思いますが、なかなか機能と価格を考えるとバランスのいい食器棚かなぁとは思います。
まとめ
とにかくサイズ展開が多く、
- 幅が7サイズ
- 奥行が2サイズ
- 高さ組み合わせによって4サイズ
さらに下台や上台の扉など、選べるパーツが豊富です。
サイズ面で設置場所に対応しやすく、使う人の体格にも合わせやすい。
それでいて、このくらい選択肢が多い他メーカーの食器棚と比較すると、かなりリーズナブルでコストパフォーマンスもいいんじゃないでしょうか。
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ニトリの食器棚についてはこちらにもまとめてます。