「テレビ台よりテレビが大きいとダメ?」
「コンパクトでいい感じのテレビ台は?」
「テレビ台の方が小さいと危ないの?」
一人暮らしでワンルームに住んでいたりすると、テレビのサイズもそれほど大きいものにできない場合も多いでしょう。
それに合わせて、テレビ台もコンパクトなものを選ぶ事になるのですが、ただ小さければいいと思っていませんか?
コンパクトなテレビ台の選び方と、いい感じの小さめのテレビ台をいくつか選んでみました!
コンパクトでいい感じのテレビはコレ!
とにかく個人的によくできてるなぁ、と感じたテレビ台を集めてみました。
よくできてるなーと思う、コンパクトなテレビ台6台 |
コンパクトなコーナーテレビ台なかなか少ないコーナータイプのコンパクトなテレビ台。とにかく部屋を広く使いた人におすすめ。色違いで白もあります。コンパクトなコーナータイプテレビ台。ブラウン・ナチュラルの2色対応。 長めの脚ですっきりな小さめテレビボード木目調で北欧風な雰囲気もあるテレビボード。脚付きなのでコンパクトな上に圧迫感も減らせます。アンティーク調のコンパクトタイプアンティークなスタイルが特徴的なテレビ台。天然木の雰囲気が残った柔らかい印象があります。オープンタイプの小さめテレビ台シンプルでコンパクトなテレビ台。AV機器やゲーム機が多い人には最適なデザイン。扉や引き出しの付いたコンパクトタイプ木製風のコンパクトテレビ台。扉の色には白と黄色の2タイプがあります。 |
コンパクトなテレビ台を選ぶときの注意点!
上に置くテレビが小さい場合、デザインや色だけを気にしてしまいがちなコンパクトテレビ台ですが、他にも気を付けたいことはあります。
テレビ台からテレビがはみ出るのはダメ!
テレビ台の横幅を決める時に、絶対に意識して欲しいのが、「テレビの横幅より、1㎝でも大きいものを!」という事。
テレビ台からテレビがはみ出るのは最悪です。
最低でもテレビと同じサイズ、できれば一回り以上大きいものを選ぶ様にしましょう。
テレビを置けない訳ではない
べつにテレビより小さなテレビ台でも、テレビが置けない訳ではありません。
テレビがはみ出していてもテレビの脚の部分である土台がしっかり乗っていれば、基本的には置くことは可能なので。
テレビ台がテレビより小さいと見た目が最悪
ただし置いてみたらわかりますが、テレビよりテレビ台の方が小さいのは見映えがかなり悪くなります。
(同じサイズのものでもビミョーなんですが…)
ムリヤリ置いた感が出てしまって、余計にゴチャゴチャした印象もあり、すっきりしません。
特にテレビ台のすぐ横に何かを置く場合には、テレビとのすき間が無くなるので、さらにまとまりません。
ぶつかってしまったり
あと見た目以外の問題としては、テレビ台よりはみ出している事で「テレビにぶつかる可能性があって危ない」ということ。
小さい子供はやたら狭い場所に行きたがるし、大人でも掃除の時にぶつけてしまったり。
今のテレビは薄型で安定感があまりないので、最悪の場合はこかしてしまう可能性も。
コンパクトなテレビ台だけでなく、地震対策の面からもテレビを固定しておくのも考えておきたいところです。
あえて、大きめのサイズという手も!
もしテレビ台を置いた横に何も置く予定がない、あるいは場所にゆとりがある場合は、あえて逆にテレビよりもかなり大きいサイズ(テレビの1.5~2倍程度)のテレビ台を置いてみるのも1つの手です。
(場所にゆとりがないからコンパクトなテレビ台を探してるんだとは思いますが…)
そうすることで、部屋(テレビを置いている壁面)の重心が下にきてバランスが良くなり、他に家具を置いた場合の統一感などを考えなくて済むという利点もあります。
注意点としては、
「テレビ台の上にはテレビ以外にゴチャゴチャと置かず、中に収納」
という事。
それが難しいのですが、テレビ台の上を空けておくことで幅の広いテレビ台なのに部屋にゆとりを出せるのです。
意外と忘れがちな奥行きのサイズ
テレビが小さくコンパクトなテレビ台を探す時に、あまりに気にしない人が多いのがテレビ台の奥行きです。
「テレビが乗ればいいじゃないか」と考えがちですが、テレビ台にはデッキ類を収納するという役目もあります。
テレビが小さいからと、単純にコンパクトなテレビ台を選んでしまうと、持っているデッキが収納できずに、別の場所に置く、というすっごく無残な結果に終わってしまいます。
測る場所に注意!
テレビ台を測る場合には、テレビ台の奥行きではありません。
扉がついていたら、扉の内側からの、実際に物を置ける場所のサイズ(内寸)を測りましょう。
そしてデッキのサイズを測るときも、デッキだけでなく差さっているコードや出っ張りなどを含めた、1番長い所のサイズを測りましょう。
ちなみにテレビ台の高さに関しては、こちらにまとめています。
小さめのテレビ台に多いキャスター付き
コンパクトなテレビ台に多いのが、「移動がしやすいように」と付けられたキャスター付きのテレビ台。
個人的にはおすすめしませんが。
たしかに掃除の時などにちょっと移動したりと便利なのですが、これにも注意が必要!
わざわざキャスター付きを選ぶ人は、やっぱりこまめに掃除したりと、テレビ台を動かす事が多いと思います。
その場合テレビ台を選ぶときに、
- 付いているキャスターのコマ(車輪)が小さい
- キャスターがプラスチック製
- キャスターの取り付けがネジ式ではなく差し込み式
といったところは注意してみましょう。
キャスター付きは強度が大切
要はキャスターの強度が弱く、将来的に壊れやすいということです。
テレビが小さいといっても、ある程度の重さはあります。頻繁に、そして動かす場所にカーペットの段差などがある場合、すぐには大丈夫でも壊れる可能性はあります。
上にあげたうちで、特にキャスターが差し込み式のタイプ(ネジで固定しないモノ)は、できれば避けましょう。
(組立式のテレビ台などだと、部品を見れば分かります)
またキャスター付きのテレビ台は、移動を繰り返すと、床に傷を付ける可能性があるので、その点でも注意が必要です。
動くので注意
キャスター付きなので、当然動きます。これはメリットです。
ただ動かしたいときはいいんですが、「動かすつもりがなくても動いてしまう」というデメリットも。
例えば子供が触って動いて危なかったり、あとはストッパーが付いててもキャスターがクルクル回って床に傷がついてしまったり。
キャスターを止めるためのお皿みたいなのもありますが、ちょっと見た目が。好みですけど。
テーブルの高さにも気を付ける!
家具を置く場合、他の家具との色をやサイズまでは気にすると思いますが、一人暮らしでの小さめの部屋で特に気にして欲しいのが、テーブルの高さです。
ワンルームなどでは、テーブルとテレビ台の距離が近くなる場合がありますが、その時にお互いの高さを考えないと、部屋の中のバランスが悪くなります。
(ダイニング(食事用)のテーブルではなく、ソファの前に置くセンターテーブルやリビングテーブルといわれるものの事です)
テーブルが高いと不細工かも
床に座ってテレビを見るので低めのテレビ台を探している、という人もいるかもしれませんが、テーブルとのバランスを考えるなら、「テレビ台の高さはテーブルと同じか少し高いぐらい」です。
想像して下さい。
部屋の真ん中にあるものが、壁面にあるものより高いと変な感じがしませんか?基本的に部屋に置いてあるものは、真ん中が低くて、端にいくと高くなる、すり鉢状に配置するべきです。
実際にテーブルが高すぎると、視界のジャマにもなります。
通常リビングテーブルの高さは35㎝前後、低いものでは30㎝のものもありますが、コタツなどは45㎝といったものもあります。テーブルのサイズも頭にいれて、テレビ台を選びましょう。
ちなみに、究極なコンパクトテレビ台は下のような壁寄せテレビ台かもしれません。
コンパクトなテレビ台を選ぶ時のまとめ
テレビが小さいからといって、
- テレビ台がちっちゃすぎて、テレビがはみ出る
- テレビ台がちっちゃすぎて、デッキがはみ出る
- テレビ台が安もんすぎて、キャスターこわれる
- テレビ台が低すぎて、バランス悪っ!
に注意しましょ。
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