「ロータイプのテレビ台ってどうなんだろう?」
「低いテレビ台でおすすめは?」
家具を買うときはサイズについて悩みがちですが、テレビ台の場合は高さがとても重要になります。
個人的にはロータイプがいいんじゃないかなぁと思うんですが、低いテレビ台がおすすめの理由と、いい感じのロータイプのテレビボードをいくつか集めてみました。
ロータイプのテレビ台ならこんなのは?
個人的にいい感じの低いテレビ台を選んでみました。
よくできてるなー、と思うロータイプのテレビ台 |
高さ35㎝。 パイン無垢材を使いスチールの脚と組み合わせた、人気のスタイル。 カフェ風のインテリアにもピッタリ! 高さ30.5㎝。 かなりのロータイプで部屋にゆとりを持たせてくれます。 画像はオーク材を使ったナチュラルな感じですが、ウォールナット材を使った落ち着いたタイプもあります。 高さ36㎝。横幅は上記の180cm以外もあり、120cmから最大330cmまで用意されています。 国産のテレビ台ながらも価格が抑えられているのが特徴。 色違いも充実していて、全部で8タイプあります。 格子状の引き出しがインパクトのあるテレビボード。 モダンなデザインながら、和室にも。 古木風のヴィンテージ感漂うテレビボード。 とにかくシンプルですっきりしたデザインが、いろんなテイストに合わせやすいかと。 |
低いテレビ台がいい理由はココ!
ちなみに私が考えているロータイプのテレビ台のサイズは、45㎝以下のモノで、できれば30㎝台のモノの方がより良い、という意見です。
テレビ台が低い方が良いと考える理由には、次のような点があります。
部屋が広く見える
部屋を広く見せようとしたときに、置いてある家具の高さを低くするのは鉄則です。
部屋の圧迫感が減るから。
テレビ台はリビングのど真ん中に置いてある場合も多く、部屋に入った瞬間に目につきやすいので、できるだけ低くするべき。
最近では大型化が進んだテレビが乗っかるので、余計に低くしたいところです。
ちなみに収納ができるハイタイプがこれ。
画像引用:https://item.rakuten.co.jp/low-ya/f301-g1038-100/
そしてロータイプ。
画像引用:https://item.rakuten.co.jp/air-rhizome/fub-tvboard/
圧迫感の違いは明らかです。
テレビ台が高いと疲れる
これはテレビを置く、天板の位置が高い場合の話です。
一般的に物を見るときというのは、真っ直ぐ前を向いた状態(視線)から、10~15度角度が下がっている所を見るのが自然で、首や目が疲れないと言われています。
つまり椅子に座ってみるからといって、テレビ画面の中心が目の高さにきていると、高すぎるのです。
少しだけ視線が下に向くような高さにするためにも、ロータイプのテレビ台にする方が、適しているといえます。
テレビを見やすい高さ、に関してはコチラにも書いてます。
テレビが大きくても圧迫感がない
最近のテレビは、どんどん大きくなっています。
そして価格もどんどん値下がりしています。
そしてそれに慣れてしまって、買う側も大きなテレビを買う方向に進んでいます。
ただ、これだけは言っておきます。どれだけテレビが大型化し、価格の下落が進んでも、部屋の巨大化は起きません!
大きなテレビを買うと、かなりの確率で部屋の圧迫感は増えます。
部屋に入れてから気付く…
家電売場の展示では、両サイドに同じような大きなテレビが置いてあり、後ろの壁も離れていて、天井も高いので、それほど大きく見えません。
部屋に置いて愕然、という事もよくあります。
そうはいっても、その内に慣れます。「あっ、こんなもんか」と。
ただたまに来るお客さんは心の中で、「テレビでかっ!」と突っ込んでいるかも。
そんな大型テレビの圧迫感を少しでも減らすために、低いタイプが良いのではないかと。
ソファや床に転がっても見やすい
普段から真っ直ぐな性格で、テレビを見るときも椅子に座って、背中をシャンと伸ばして見ています。という人はここを飛ばしてください。
ソファや床にダラーっとなってテレビを見る人、(特に床が好きな人)ゆっくりだらけるためには、低いテレビ台にしないとテレビの角度が上にきすぎて、しっかりだらけられません。
カッコいい
これは偏った意見ですが、ロータイプのテレビ台の方が、カッコいいモノが多いと思うんです。
ハイタイプのテレビ台だと、そこに収納が出きるので、引き出しやら扉やら棚板などがたくさん付いてきます。確かにいっぱい物は片付けられます。
ただそんな、扉や引き出しの多いデザインが、どんどんテレビ台をカッコ悪くさせてると思うんです。
引き出しや棚は1~2段まで! そのためにテレビ台はロータイプ!!
というのが個人的な意見です。
ちなみに、できるだけいい感じのハイタイプのテレビ台を選んでみた記事はコチラです。
「ハイタイプのテレビ台のメリット・デメリットと、いい感じの4台を選んでみました!」
(そもそもハイタイプのカッコいいのが少ないので、微妙なんですけど…)
ロータイプのテレビ台が低い事で困るコト
そうはいっても、ロータイプのテレビ台にもデメリットはあります。いくつかまとめてみました。
ダイニングテーブルに近すぎると、低すぎる
テレビ台は低い方が良いとは思うのですが、さすがにダイニングテーブルからテレビを見る、さらにテレビとテーブルの距離が近い場合には、ロータイプだと見下ろす感じになるので、どーかとは思います。
テレビ台が低いと見にくい典型的なパターンといえるんじゃないでしょうか。
ただLD(リビングダイニング)で、ダイニングテーブルとテレビの間にソファが置いてあるような配置なら、ロータイプでも見下ろすほどにはならず、低いタイプでも大丈夫だと思います。
センターテーブルより低いとカッコ悪い
もう1つが、テレビ台とセンターテーブル(ソファの前に置くようなテーブル)の距離が近くて、テーブルの方がテレビ台よりも高くなってしまう場合。
これはダメです。
壁面に置いてある物よりも、部屋の中央に置いてある物の方が背が高くなると、バランスがすっごく悪くなります。
せめてテーブルと同じ高さにする事で,収まりが良くなるかと。
「テレビ台はロータイプ!」のまとめ
もちろんテレビの大きさがどのくらいか、にもよるんですが、
- 部屋が広く見える
- テレビを見ていて疲れにくい
- 大型テレビを置いたとき圧迫感が少ない
- ソファに寝っ転がってもテレビが見やすい
- 床でダラダラしていてもテレビが見やすい
- カッコよく、オシャレなモノが多い!ような気がする
といった偏った意見によって、ロータイプの低いテレビ台が好きだ、というお話でした。
個人的におすすめのテレビ台を集めてみました。
人気のタイプのテレビ台を、
種類やデザインごとにまとめてみました!
タイプ別のテレビ台の記事については、ココにまとめました。
テレビ台を探すなら見るべきサイト |
テレビ台を探すときに、ぜひ見て欲しいサイトを集めてみました。 エアリゾーム インテリア Re:CENO(リセノ)↑ ナチュラルなテレビ台を探すなら、まずはチェック! 画像クリックでサイトに飛びます。
家具350 FLYMEe(フライミー)↑ ハイセンスなブランドのテレビボードを探すならココ! 画像クリックでサイトに飛びます。 |