もともと家具好きで以前に家具屋さんで働いてたこともあり、今だにいろいろとよく見るんですが、ネットで見かけていい本棚だと思ったのがコレ。
このランバルという本棚が、「よくできてるなぁ~」と思う理由をあげてみました。
この本棚がよくできてると思う10個の理由!
なんといってもこの雰囲気!
まずは見た目ですが、良くないですか?
流行りの北欧風やカフェっぽいインテリアから、わりと色んなテイストのスタイルに合わせやすいんじゃないでしょうか。
木目風な雰囲気と色合いから考えると、和室でもいけそうな気がします。
(足が細いんで畳には悪いかもしれませんが)
とにかく見た目が好きです!
(まったくの個人的な意見です)
結局ロータイプが良いんじゃないかと
収納できる量だけを考えるなら当然、横幅が広くて背が高い方がたくさん入ります。
ただ、おしゃれか、カッコいいか、といった点だけを考えると、やっぱり低いタイプの方が良くないですか?
特に書棚って地味な見映えのものが多いんで、ロータイプでこのくらいオシャレな感じの本棚って言うのはなかなかよくできてると思うんです。
フラップ扉で隠す
そしていい感じにしてくれてる要因の1つが、このフラップ扉。
上に持ち上げて奥に押す感じです。
(説明が下手ですいません…、詳しくは販売ページを見たください)
このフラップ扉の良いのは次の2点。
- 雑誌などをディスプレイできる
- 中身を隠せる
特に本棚や色んなモノを収納する家具として考えたときに、目隠しできるのは大きいです。
ちゃんと棚板が付いてます
これも販売ページを見たら分かるんですが、中には棚板が付いてます。(2枚ですが)
本棚として考えたときには、棚板があるかないかでは、収納のしやすさや収納量がかなり変わってきます。
背板に付いてるコード穴が意外と便利!
テレビボードとかだとAV機器を入れるのが前提なので、コードを通すための作りになっているんですが、本棚の場合はほぼ想定されていません。
ところがこの本棚では背面の板にコードを通すための穴が空いています。
AV機器を収納することがなくても、ルーターやゲーム関係を置くのにとても助かります。
表面材は?
この本棚の表面は木目っぽくなっていますが、天然の木は使っていません。
木の模様をプリントしたものを貼っています。
よく使われるのは紙のシートですが、この本棚では耐久性を必要とする天板や扉の部分には傷や水、汚れに強いメラミンという素材を使っています。
取手には天然木
ただ扉の取手と脚には天然の木を使っています。
実際に手に触れる部分だし、見た目も締まって見えます。
奥行きは薄型の32.5㎝
本棚の奥行きとしては、特別に薄い方じゃないですが、一般的なものよりややスリムで圧迫感も抑えられてるんじゃないかと思います。
一般的には40cm程度のモノが多いんじゃないでしょうか。
なかなかの収納力
ただスリムといっても、本棚としてはそれなりの奥行きであり、棚付きなので分類もしやすくなっています。
大きなモノが入るスペースもあるんで、サイズにしてはなかなかの収納量になるんじゃないでしょうか。
そして値段もそこそこ
最後に値段ですが、このデザインや見た目、そして機能性を考えると、「メチャクチャ安い!」とは言いませんが、なかなかよくできた価格の設定ではないでしょうか。
この本棚の注意点!
こう見えて木製じゃない
上にも書きましたが、念のためにもう一度。
表面に天然木を使ってるのは、扉の取手やあとは脚の部分だけ。
他は木目をプリントしたシートになってます。
こう見えて組み立て式
この本棚の雰囲気だと完成品と思われるかも知れませんが、組立式です。
販売サイトでは目安として、約45分くらいかかるとなってますが、家具屋で働いてた経験からいうと(偉そう?)、慣れてなかったり苦手な人だともう少しかかるかも、といった気も。
棚板は2枚だけ
この本棚には棚板が付いてると書きましたが、付いてる枚数は大小各1枚となってます。
各2枚付いてそうな雰囲気もありますが、1枚ずつ。案外それで十分かもしれませんが。
Lamballe(ランバル)という本棚のまとめ
とにかくよくできてるなぁと思うのは、
- 見た目の雰囲気
- フラップ扉で隠せるトコ
- こなれた価格
です。
中身が見えた方が良いかどうかは人それぞれだと思いますが、「ゴチャゴチャしたものを見せたくない!」という人にとってはよくできてるなぁ、と。
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