「ニトリのトエルっていうテレビスタンドはどうなんだろう?」
ニトリにトエルというテレビスタンドがあります。
壁掛けっぽくテレビを設置できるので、最近ではテレビ台でなくテレビスタンドを選ぶ人も増えています。
そんなテレビスタンドのトエルについて評判や口コミをまとめるとともに、メリットやデメリットなど個人的な意見をまとめてみました。
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トエルの特徴
まずはトエルの主な特徴から。
壁寄せテレビスタンド
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壁に直接テレビを固定する壁掛けテレビのような設置ができる、壁寄せテレビスタンドと呼ばれるタイプ。
台がないのでとにかく見た目がスッキリします。
もちろんスペースもテレビの幅以上取ることがありません。
サイズ2タイプあり
サイズは、
- ハイタイプ 幅75×奥行47×高さ168cm
- ロータイプ 幅60×奥行47×高さ117cm
と幅と高さの違う2つのタイプが用意されています。
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色違い2色あり
色違いとしては、
- ホワイトウォッシュ(支柱、棚板、土台ともにホワイト)
- ミドルブラウン(支柱黒、棚板と土台がブラウン)
の2色が用意されています。
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5cmごとに高さ調節可能(11段階、6段階)
高さに関しては、168㎝と117㎝とハイタイプ、ロータイプが用意されていますが、それぞれがさらに高さ調整できるようになっています。
ハイタイプは、118~168㎝まで11段階に調節可能。
ロータイプは、92~117㎝まで6段階で調節可能となっています。
(高さはそれぞれテレビの高さを含まず)
角度調節可能
トエルでは「ワイドスイング機能」といって、テレビ画面の角度を調節することができます。
その角度は240度。
これだけ角度を変えることができれば、部屋の中のかなりの場所をカバーできるのでソファーから、ダイニングテーブルから、といった使い方も可能となります。
棚付き
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テレビスタンドでは、シンプルなデザインにするため一切棚がついてないモノも多いんですが、トエルには小さな棚が付いています。
見た目の部分ではマイナスかもしれませんが、何か置きたい場合にはかなり役立ちます。
(ちなみに棚の耐荷重は約5㎏)
使う人にとってメリットにもデメリットにもなる感じでしょうか。
外付けハードディスク用ホルダー付き
テレビスタンドの裏側には、外付けのハードディスクを設置できるホルダーが付いています。
テレビスタンドでは収納スペースがほぼない場合が多く、このトエルでも棚板が1枚付いてるだけなので便利。
見えない場所でスッキリするのも、よく考えられてます。
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取り付けられないテレビもあります
まず前提として、テレビによっては取り付けられないタイプがあるので事前に確認が必要です。
また取り付け可能のタイプでも、テレビの重量は40kgまで。
さらに対応できるサイズも決まっているようなので、しっかり確認しておきましょう。
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テレビスタンドに関しての評判・口コミ
トエルに関しての口コミは、ほとんど見つけることができませんでした。
なので少しでも参考になればと、壁寄せテレビスタンドに対しての評判や口コミ(メリット・デメリット)をまとめてみました。
- 場所をとらずスッキリ
- 部屋がスタイリッシュになる
- 壁掛けテレビと違って、置き場所を変えられる
- 壁掛けと違って工事が不要
- 掃除が楽
- 高さを調節できる(タイプが多い)
- DVDプレイヤーなどを置くスペースがない
- コードがゴチャゴチャする
意見として多いのは、「スッキリする」、「工事不要」というメリットと、「コードが見える」、「収納がない」というデメリット。
普通のテレビ台と比べてのメリット、デメリットと、壁掛けにすることと比較したときのことを分けて考える必要があります。
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イイところとダメなところについての個人的な意見
壁掛けテレビより圧倒的に楽
テレビを設置する場合に壁掛けにするとなると、工事が必要だったり壁に穴を開けたりするのでなかなか大変。
それと比べると壁寄せテレビスタンドなら、基本的に置いてテレビを取り付けるだけなので設置のための手間がかなり楽になります。
また「移動ができる」というのも壁掛けテレビと比較したときの大きなメリットかと。
壁掛けテレビほどではない
ただし、壁掛けテレビならではの、
- 見た目のスッキリ感
- 場所をとらない
- 安定感
- 掃除が楽
- 安全
といったメリットについては、壁寄せテレビだとやや劣ってしまいます。
でもやっぱり設置までが楽なのは間違いないので、どちらかで迷っているならそのあたりが判断の基準になるんじゃないでしょうか。
コードなどの配線がスッキリ
テレビの配線などのコードは支柱の後ろに収納できます。
よくテレビ台を置かない時のデメリットに「配線がゴチャゴチャする」ということが言われるので、このトエルを含め配線やコードの処理が考えられているタイプは助かります。
スッキリさせるのが目的の壁寄せテレビスタンドで、見た目がゴチャゴチャしていたら意味がないので大きなポイントだと思います。
場所を選ばない
トエルの場合、高さの違うタイプが2種類あってさらにそれぞれで高さの調節ができます。
そのことでリビングだけじゃなく寝室やキッチンなど、置き場所を選ばなくなります。
ソファに座って見るのとベッドに横になって見るのとでは、見やすい高さが違うので。
ホワイトの壁掛け感はなかなか
色違いはホワイトとミドルブラウンの2色ありますが、ホワイトの方で家の壁も白なら、かなり壁掛けテレビのようにスッキリした見た目になりいます。
とにかく見た目をスッキリさせたい人には、ホワイトがいいんじゃないでしょうか。
ミドルブラウンはスタイリッシュなテレビスタンド
ミドルブラウンの場合は、そこまで壁掛けテレビっぽい見た目にはなりません。
ただスタイリッシュさに関しては、なかなかです。
ブラックの支柱とテレビの色との相性も良く、コレはコレでスッキリとした見た目にしてくれます。
棚は便利だけど
棚がついているのは、人によってメリットにもデメリットにもなりえます。
とにかく見た目をスッキリさせたい人にとってはマイナス面が強いので、他のテレビスタンドで棚が付いていないモノを選んだ方がいいかもしれません。
ただデッキ類を置くスペースが欲しい人にとっては、かなり助かります。
自分の使い方を考えて選んでください。
耐震実験をクリアしている
壁掛けテレビの大きなメリットに「安全性」というものがあります。基本的に壁に固定するので、テレビが倒れてくるという事はありません。
それと比較するとテレビ台にテレビを置いたり、テレビスタンドの場合は地震などで倒れてしまうという危険性も。
ただこのトエルの場合、地震に強いという大きまメリットがあります。
震度7の揺れに対する耐震実験をクリアしているそう。
壁掛けテレビとの大きな違いをカバーしているといえるかもしれません。
(「※すべての環境で耐震性を保証するものではありません。」といった注意書きがされていますが)(壁掛けとの違いをカバー)
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まとめ
壁掛けテレビに憧れていても、壁に穴を開けたり工事をしないといけないといったところから壁が高いと感じている人も多いんじゃないでしょうか。
その点では壁寄せテレビスタンドは、よくできた妥協案かと。
そのなかでもトエルのメリットは、
- 棚付き
- 高さの調節が細かい
- 角度が変えられる
といったところ。
特に「高さをこまめに調節できる」というのは、いろんな設置場所に対応できるので大きなポイントだと思います。
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ニトリのテレビ台については、こちらにもまとめてます。