「ニトリのマイスっていうソファってどうなんだろう?」
ニトリのソファにマイスという人気の商品があります。
木製の肘やフレームが特徴的なソファなんですが、評判や口コミをまとめるとともにメリットやデメリットなど個人的な意見をまとめてみました。
※ 掲載内容はページ作成時点での情報となります。必ずニトリ公式サイト、実店舗などでご確認ください
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マイスの主な特徴
まずはマイスの主な特徴から。
木肘ソファ
ソファ本体にはラバーウッドの木製フレームを使用。
肘置き部分も木製になっていて、どこか懐かしいレトロな雰囲気に仕上がっています。
コンパクトでゆったり
木製フレーム仕様となっているので、奥行き、高さがコンパクト。
肘置き部分も木製なので、横幅が狭めなのに座面がゆったりしています。
サイズは3タイプ
サイズ違いとしては、
- 3人掛け(183㎝幅)
- 2人掛け(127㎝幅)
- 1人掛け(72㎝幅)
の3タイプが用意されています。
木部は2色対応
木部のカラーは、
- ライトブラウン
- ミドルブラウン
の2色対応。
ナチュラルな雰囲気のライトブラウン、落ち着いた雰囲気のミドルブラウンと部屋のテイストに合わせて選べます。
スツールあり
サイズ違い3サイズ以外に、スツールが用意されています。
足置きとしてソファの前に置いて使うのもいいし、お客さんが来た時のための予備の椅子として用意しておくという使い方も可能。
ヘッドレスト
コンパクトなサイズ設定なので、背もたれはそこまで高くありません。
それだと首が疲れるという人のために、ヘッドレストと呼ばれる頭をサポートしてくれるパーツが用意されています。
このヘッドレストによって、いわゆるハイバックタイプとして使うことができます。
座面にポケットコイル
ソファの座面にはポケットコイルというバネが使われています。
ポケットコイルとはぐるぐるっとなったバネが1つずつ袋で包まれていて、それぞれが独立して沈みます。
そんなポケットコイルを使った座面は、体のラインにフィットしやすく座り心地を良くしてくれます。
(感じ方には個人差がありますが)
クッションカバーはドライクリーニング対応
背もたれや座面のカバーは分割していて、ドライクリーニングが可能。
ローテーション可能
ソファの座面や背クッションの場所を変えられます。
ソファは座る場所が決まっている場合が多く1か所だけへたってしまいがちなんですが、ときどきクッションをローテーションすることで、長持ちさせることに役立ちます。
マイスの評判・口コミ
- 座り心地がいい
- カバーを洗濯できるのが助かる
- 色合いが落ち着いている
- 高級感がある
- 別売りのカバーがないのが残念
- ちょっと柔らかかった
- 思ったより硬めだった
- 座面が高くて立ち上がりが楽
- ちょっとサイズが大きかった
- サイズのわりにそこまで圧迫感がない
座り心地に関しては「柔らかい」、「硬い」と意見が分かれているように個人差があるんですが、全体的に評価の高い口コミが多い印象。
「置いてみたら想像よりも大きかった」という意見がいくつかあるんですが、逆に「デザインのおかげでスッキリ」といった意見も。
ただ同じサイズのソファと比較すると、マイスの方が間違いなくスッキリして見えると思います。
これで大きかったという場合は、事前にしっかりサイズを確認できていなかったのかも。
実際に部屋のどこまでソファが占めるのか、同じサイズの新聞紙を置いてみるなどして購入前のチェックが大事になります。
イイところとダメなところについての個人的な意見
木製フレームならではのナチュラル感
木製のフレームを使っているので、一般的なソファよりもナチュラルな雰囲気。
特に色味の明るいライトブラウンのタイプは、木の温かみを感じられて部屋を明るくしてくれます。
ソファは木の温もりを感じにくい家具なので、そういったものを求めているなら木製フレームを考えてみるという手も。
ゆったり座れる
3人掛けの横幅は183㎝と一般的かややコンパクト、2人掛けの方は127㎝とかなり狭めになっています。
ただ肘置きが木製で幅が狭いため、ソファ全体の幅から考えると座面がゆったりと取られています。
後ろ姿がいい
ソファは大きい家具なので壁につける場合が多いかもしれませんが、リビングとダイニングの間に置く場合もあります。
そんなときに見えるソファの後ろ姿ですが、普通のソファだと圧迫感がありデザイン的にイマイチなモノが多いです。
ただマイスの場合、木製の格子状のデザインになっていて見た目がよく圧迫感も抑えてくれます。
掃除がしやすい
木製の肘置きを使ったソファの、あまり気にしていない人が多いかもしれないけれど大きなメリットなのが、移動のしやすさ。
まず脚付きになっているモノがほとんどなので、ソファの下を掃除しやすいという点。
もう1つは肘置きの部分を持っての移動がしやすいので、掃除が楽というところ。
マイスの場合、重さそこそこあるので持ち上げるとまではいきませんが、、動かしたりしやすいという点はメリットかと。
ファブリックの色違いがない
ファブリック(布製のカバー)に色違いがないのはデメリットかもしれません。
布製の場合、ラグの色やカーテンなど他のファブリックと合わせる必要があるので、色違いがあって選べる方が助かるんですが、1色しかなく選べないのは残念なポイント。
ベージュなので、合わせやすい色ではありますが。
カバーの交換ができない
上の口コミにもありますが、別売りのカバーがないので洗濯中や模様替え、劣化によっての交換ができません。
布製の場合、革や合皮などよりも傷や汚れに弱いので、有料でもカバーを交換できないのはかなりもったいない気がします。
ヘッドレストは見栄えと引き換え
背もたれに差し込んで、首のあたりまで支えてくれるヘッドレストが別で用意されています。
もちろん使うとしっかり支えてくれて楽なんですが、デメリットはその見た目。
ヘッドレストを使うことで、スッキリさがなくなるのと個人的にはこのマイスに関わらずカッコ悪くなると思っているので、見栄えと引き換えに使う必要があるかと。
まとめ
マイスの最大の特徴は木肘ソファというところ。
そしてそのおかげで
- 見た目のナチュラルさ
- サイズにしてはゆったり座れる座面
といったメリットが生きています。
価格に感しては、めちゃくちゃ安いという事はないとおもいます。
ただ、しっかりした木製フレームにポケットコイルを使った座面、カバーのドライクリーニング可能、といったところを考えると、なかなかよくできた価格じゃないでしょうか。
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