【ローチェストってどうなの?】メリット・デメリットと、いい感じのチェストを選んでみました。

ローチェスト チェスト

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「ローチェストってどこがいいの?」
「ハイチェストと比べてどうなの?」

チェスト(整理タンス)には、背の高いハイタイプと低いロータイプ(それぞれハイチェスト、ローチェストと呼ばれます)があります。で、いざ選ぼうとした時に「どっちの方がいいんだろう」と迷う人は結構いてます。

もちろんそれぞれに長所短所があるので、ココではローチェストのメリットやデメリットについてみていきます。

あと「よくできてるなぁ」と思うチェストを、いくつか選んでみました。

ローチェストのメリット

まずはローチェストのイイところから。

部屋を広く見せる

ローチェストの1番の特徴といえば、高さが低いこと。

当たり前です。

そして、この高さが低い、という特徴のおかげで、ローチェストを置いていると、背の高いタンスを置いてるよりも、部屋を広く見せてくれます

背の高い家具というのは、どうしても圧迫感が出てしまい、同じ幅の家具を置いていたとしても、狭く見せて(感じて)しまうんです。

特にスペースにゆとりのない部屋に置く場合には、ロータイプの方がいいんじゃないでしょうか。

上に置ける

ローチェストの場合、天板の面が低いのでちょっとしたモノを飾ったりしてディスプレイのスペースに使うことができます。

また、電話や置時計など、意外と置き場所に困るものの設置スペースとしても使えます。

子供が使いやすい

ローチェストとなると背の高いものでも、90㎝程度といったトコでしょう。
(中にはもう少し高いサイズのものもありますが)

それだと、例えば服の出し入れをできるようになった子供でも、手が届いて使いやすいサイズになります。

安定感がある

もちろんハイチェストの下の方を利用する、というのもいいんですが、背の高いタンスというのは安定感が悪くなります。

(例えば、上の方の引き出しを開けて子供がぶら下がったら、前に倒れてくる事は十分に考えられます)

もちろんローチェストだと絶対に倒れない、という訳ではないんですが、重心が下にくるのでハイチェストより安定してるし、背が低いことで子供でも多くの引き出しを使いやすい、という事はいえるでしょう。

それでも気になる場合は、転倒防止のためのいろんなグッズがあるので参考にしてみてください。

おしゃれ

コレは主観になりますが、基本的に背が低い家具の方がおしゃれに見えるかと。

チェスト(たんす)というのは、デザイン的におしゃれな家具とは言い難いので、少しでもセンスがいい要素というのは増やしていきたいものです。

例えば

  • 材質がいいモノを選ぶ
  • シンプルなデザインのものを選ぶ
  • 角ばったモノを選ぶ

といった要素に加えて、低いタイプを選ぶという要素を加えて探してみてもいいんじゃないでしょうか。
(↑個人的におしゃれかな、と思うポイントです)

ローチェストのデメリット

そして気になるローチェストのデメリット。

場所を取る

背の高いタンス(ハイチェスト)だと、横幅は80~90㎝くらいのものが多いのに対して、ローチェストでは、そのほとんどが120㎝(なかには150㎝というのも)となっています。

もちろん背が低くて80㎝程度のモノもあるんですが、それだと収納量が減ってしまいます

背が低いので当たり前の事なんですが、量を収納するためには、場所(横幅)を取ってしまう、というのがローチェストの最大のデメリットじゃないでしょうか。

大まかにですが、ハイチェストと同じ量の衣類を収納しようとすると、横幅で1.5倍くらいの幅のローチェストが必要だと思います。(だいたいです)

物置き場になってしまう場合も

ローチェストのメリットとして、上にモノが置ける、と書きましたが、コレに関してはデメリットとなる可能性も。

つまり置きすぎてしまって、物置きスペースとなってしまう、ということ。

人間というのは置く場所があればあるだけ、そこに置いてしまう生き物です。(私だけ?)

せっかくロータイプのチェスト置いて、部屋を広く見せようとしているのに、その上が雑然としていたら本末転倒。

最初から収納スペースとして、背の高いタンスを買った方がスッキリする場合も。

モノを置けるのはメリットだと思うんですが、

  • 置くものを絞る
  • とりあえずソコに置く、ということをしない

といった意思の強さは必要じゃないでしょうか。

入る量はサイズによる

ちなみに「ハイチェストとローチェストではどっちがたくさん入る?」といった疑問を持つ人もいますが、当然の話としてサイズによります。

ただ同じシリーズで同じ価格のハイチェストとローチェストなら、収納量に大きな差はありません。

それよりも気を付けたいのは、引き出しの深さや幅

ハイチェストとローチェストでは引き出しの横幅やレイアウトが違うので、入れたい衣類の種類によっても考える必要もあります。

(下着や靴下といった小物をたくさん入れたい場合は小さな引き出しが多いタイプ、セーターなどの厚手の衣類を入れたい場合では深めの引き出しがついてるタイプ、など)

ローチェストについてのまとめ

  • 部屋が広く見える
  • チェストの上を有効に利用できる

といった点から、個人的にローチェストの方がおすすめ。

ただし、

  • 120㎝程度の設置幅を確保できるか
  • あるいは80㎝前後のローチェストで収納量は大丈夫か
  • 上にゴチャゴチャとモノを置かないでいられるか

といった事から判断すべきかも。

ただし見た目は間違いなくローチェストの方がスッキリするんじゃないかと。


 

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