「ニトリのレジュームって食器棚の評判は?」
ニトリの食器棚で人気のシリーズがレジューム。
このレジュームの特徴や評判、口コミ、個人的な感想などをまとめてみました。
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レジュームの特徴
4タイプのサイズ展開
横幅は、
- 60cm
- 90cm
- 120cm
- 150cm
の4タイプ。一般的なサイズの設定となっています。
(120㎝幅)
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デザイン違いなどシリーズが充実
上台の扉が
- 開き扉
- 引き戸
の違いがあり、開き扉の中でも
- ガラス扉
- 板戸
に違いがあります。
(90cm幅 板戸)
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また下台には、
- 開き扉
- 引き出し
が選べて、60㎝幅のタイプに関しては、上台、下台にオープンスペースがあるタイプ、無いタイプなどが用意されています。
アルミフレームの扉を使ったタイプも
また上台の扉にはほかの材質と同じタイプと、高級感のあるアルミのフレームを使ったタイプが用意されています。
(60㎝幅 アルミフレーム)
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ホワイト・ダークブラウンの2色対応
カラーは
- ホワイト
- ダークブラウン
の2色対応。
人気の白はもちろん、木目調のかなり濃いブラウンがあります。
深めの奥行き
奥行は51㎝と深めのタイプになっています。
なので大型の電子レンジを収納することが可能。
ちなみに内寸は50cmなので、購入時は電子レンジの奥行をしっかり確認しましょう。
引き出しレールに2タイプあり
下台引き出しのタイプに関して、引き出しに使われるレールには
- 一般的なレール
- 高級レール
といった引き出しのタイプが用意されています。
高級レールとは、ドイツの有名なメーカーであるヘティヒ社と共同開発したレールで、特に上1,2段に関しては静かに締まるソフトクローズ仕様となっています。
カウンター天板の高さ違いで2タイプあり
下台(カウンター天板)の高さは、
- 85cm
- 95cm
の2タイプから選べます。
スチーム&オイルブロック加工
オープンスペースの上の面には、汚れや蒸気を拭き取りやすく熱にも強い「スチーム&オイルブロック加工」という仕様になってます。
熱に関しては230度の耐熱まで実証されているそうです。
キッチンカウンターあり
シリーズにキッチンカウンターがあり、サイズは
- 60cm
- 90cm
- 120cm
- 150cm
- 180cm
ととても充実しています。
レジュームの評判・口コミ
- コンパクトで圧迫感が少ない
- 引き出しが多くて収納力が高い
- 汚れが付きにくく手入れが楽
- 作業台の高さを選べたのがよかった
- 物を入れすぎると引き出しのしまりが少し悪い
- 扉を閉める音がちょっとうるさい
- ソフトクローズの引き出しが静かでいい
- シリーズで上置きが欲しかった
- 価格のわりに品質が高いと感じた
レジュームのいいトコやダメなトコについての個人的な意見
選べる選択肢が多いので満足度が高い
このレジュームは上に書いたように、扉を開き扉か引き戸か、下台が引き出しか開き扉か、など自分の好みに合わせた食器棚を選べるような工夫がなされています。
身長が高い、あるいは低い人にとってカウンター天板の高さを選べることもその1つです。
そんな選択肢がたくさんあることで、購入した時の満足度が高い食器棚といえるでしょう。
ベーシックなデザイン、機能
デザイン面では、とてもシンプルでベーシックなモノになっています。それはデザイン以外の機能面でも同じことが言えます。
結果として、いろんなキッチンに合わせやすい仕様となっているんじゃないでしょうか。
大きめの調理家電が置ける
奥行がしっかり確保されていることで、大きめの電子レンジなどの収納が可能となっています。
食器棚に置けないからと妥協して小さめの電子レンジを購入する人もいるので、家電を選べる幅が広がるという面では奥行が深いのは大きなメリットといえます。
もちろん場所はとりますが。
モイスはついていない
モイスとは、蒸気などの湿気を吸収して調湿してくれる素材。
食器棚のオープンスペースの上部に、そのモイスを使用することで家電から発生する蒸気を吸収しようという食器棚がけっこうあるんですが、このレジュームには使用されていません。
スチーム&オイルブロック加工という、水や熱に強い加工にはなっているんですが、付いてしまった蒸気に関してはふき取るしかありません。
ソフトクローズ引き出し仕様も
引き出し全段ではないんですが、下台にソフトクローズ引き出しを使用したタイプも選べます。
ソフトクローズ引き出しとは、軽く押すだけで最後まで静かに引き出しが閉まってくれる機能。勢いよくガシャンと閉まることもなく、すごくいいんです。
できれば全段ソフトクローズを採用してほしいところですが、それだとこの価格では間違いなく無理なので、ちょうどいいところなのかと。
ちなみにソフトクローズを使ったタイプとそうでないタイプとでは、5000円ほどの価格の差がありますが、個人的にはソフトクローズタイプにした方がいいんじゃないかと思ってます。
価格は無難なライン
価格に関しては、なかなか無難なラインかと。
決して高くはないけど、ほかの家具屋さんと比べてめちゃめちゃ安いというわけでもないかなぁという印象。
ただ、ここまで扉や引き出しなどいろんなタイプから選べるシリーズというのもあまりないので、そこを考慮するとよくできた値段設定といえるかもしれません。
まとめ
レジュームの特徴としては、
- 60cm・90cm・120cm・150cmと豊富なサイズ設定
- 扉や天板高さなど、シリーズのデザイン違いが充実
- 深めの奥行
といったところがあげられます。
特に扉や引き出しを選んだり、カウンター天板の高さを自分好みにできるといったところが、満足度を上げてくれる一番の要因じゃないでしょうか。
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ニトリの食器棚についてはこちらにもまとめてます。