「ニトリの食器棚にはどんなのがある？」
「ニトリの食器棚の口コミや評判は？」
キッチンの収納を考える上で重要な食器棚。
どこか家具屋さんはないかなぁ、となるとまず思い付くのがニトリじゃないでしょうか？
もともと家具屋で働いてたので思うトコもあり、まったくの個人的な意見なんですがニトリの食器棚について書いてみます。
あと他の人の口コミとかもまとめてみました。
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ニトリの食器棚には、どんなモノがあるのか
まずはキッチン関係の家具で、どんなものを取り扱っているのかを簡単に。
キッチンボード
レンジボードとも呼ばれる、食器棚の真ん中が空いていて電子レンジや炊飯器などの電化製品がおけるようになってるタイプ。
今では食器棚というとコチラが主流。
120～140㎝幅の取り扱い数が多いんですが、コンパクトな60㎝程度のサイズもあり。
価格は最下限が、
- 60㎝幅：15,000円程度～
- 120㎝幅：5万円台～
くらい。
食器棚
基本的に家電収納のないタイプに関しては最近ではあまり出ないため、サイズの小さなモノがメインとなってきます。
ニトリでも、60㎝幅かそれ以下のサイズが多くなってます。
価格の最下限は60幅でやっぱり15,000円程度～といったところ。
その他
キッチン収納としては、その他に
- レンジ台
- キッチンカウンター
- キッチンワゴン
- 隙間収納
- バーカウンター・チェア
などが揃っています。
もちろんキッチン用品としては、食器や調理器具など山ほどの種類があります。
(こっちの方がお世話になる頻度は高いですかね)
カラーについて
ニトリの商品の見た目は基本になってるのベーシックなので、カラーも合わせやすい色が揃っています。
定番としてはシステムキッチンに合わせやすい白やグレー。
ただ最近の流れとなってるダークブラウンやナチュラル色といった木目調のものも、当然しっかり揃っています。
それぞれのアイテムで、キッチンの建具や床、システムキッチン、他の収納家具などに合わせられるアイテムを、ある程度は見つけられるんじゃないでしょうか。
ニトリの食器棚 レジューム・リガーレとは
ニトリの食器棚にはいろんなタイプがありますが、人気の高い（調べてる人の多い）シリーズに、
- レジューム
- リガーレ
という２つのタイプがあります。
価格的には
レジューム
120㎝幅
上台 引き戸
下台 引き出し収納で
74,900円（記事掲載時）
リガーレ
121㎝幅
上台 引き戸
下台 引き出し収納で
109,000円（記事掲載時）
と同じサイズでこれくらいの価格の開きがあります。
2つのシリーズの違いとしては、
- モイスの有無
- 引き出しのソフトクローズの有無
- 組み合わせができるかどうか
（リガーレはパーツごとに自由に組み合わせてカスタマイズができる）
などがあり（タイプによります）、そのあたりが価格差となっています。
↓レジュームのシリーズをみてみる！
↓リガーレのシリーズをみてみる！
ニトリの食器棚についての口コミ
やっぱり日本一売れてる家具屋さんだけあって売れてる数も多く、いろんな評判があります。
ニトリの食器棚についての意見で主なものを、いくつかまとめてみました。
肯定的な口コミ
- 値段の割にそこそこ丈夫で、特に問題はない
- 予算があまりなかったので、安い値段で選べたの
- 色違いが多い
- サイズがピッタリのがあった
- 他の家具と違って、食器棚はしっかりしてそう
といったおおむね好評価な意見もあれば、やっぱりというべきか、否定的な意見も見られます。
否定的な口コミ
- 使ってる素材が安っぽい
- 配達してもらったけど傷があった
- おしゃれなのが少ない
- 組み立て式の食器棚は頼りない
- 木製でデザインが気に入ったものがなかった
ちなみに否定的な意見の中には、他の家具屋さんでも同じじゃないのかなぁ、と感じるものも。
ニトリを擁護するつもりは全くないんですが、家具屋で働いていた経験からいうと、価格の安さと品質はかなり比例します。
値段は安いのに品質を求めるのは難しいかと。
そしてニトリの場合、売れてる数が多いしメジャーな家具屋さんなので、否定的な意見を見かける機会も増えるんでしょうけどね。
ニトリの食器棚の良いところ
で、個人的に思うニトリの良いトコです。他の人の評判と被るトコももちろんあるんですが、以前から感じていた、あくまで個人的な意見です。
一通り揃う
さすがに日本一の家具屋さん。
サイズやアイテム(食器棚以外のキッチン収納なども)、高額品を除く各価格帯などにおいて、それぞれでそれなりの食器棚が一通り揃っています。
すべての人の趣味に合うという訳ではないんですが、ベーシックなタイプを中心にラインナップされてるんで、多くの人がある程度の満足感を得られるんじゃないでしょうか。
(高級品、高機能品、デザインや材質に強いこだわりがある人などには物足りないと思いますが)
手頃な値段で探せる
ニトリの特徴というか売れてる理由の１つは、やっぱり値段の安さでしょう。
お値段以上なのかどうかは別として(人によって意見が違うので)、低価格帯の商品の品揃えが豊富なことによって、安い価格帯の家具を探しやすい、という事はいえるでしょう。
機能的なタイプも
また最近では、特に食器棚で感じるんですが、ちょっと価格帯が上がった商品も増えてるのかなぁという印象。
なので機能面でも、モイス(水蒸気を吸収するボード)が付いたものや、ソフトクローズ(静かに閉まる)引き出しを使ったものも増えたので、選択肢が多くなっています。
ニトリの食器棚の残念ところ
ではニトリの食器棚で、やや残念に感じる点です。
「おっ、これは！」というのが少ない
上にも書きましたが、ニトリの場合は割とベーシックなデザインで、より多くの人に気に入ってもらうような商品の展開が多くなります。
なのでデザイン面や材質の面、構造の面で特徴的なものが少ない印象。
(以前よりは増えた感じもしますが)
例えば天然木をふんだんに使ったタイプやカフェとかに置いてそうなキッチンボードとか。
特に見た目の部分で似たような食器棚が多いというのは残念な点といえるかもしれません。
(しょうがないんですけどね、あえてそうしてるんだと思うんで)
そこまで安くない、ような気も
そしてポイントはココです。あくまで個人的な意見ですが。
決してニトリの家具が高いなんてことはありません。
ただ、そこまで安いかなぁという気はします。
そもそも安い価格帯の商品のボリュームがあって、お店全体で安さ感を出してるところがあり、個別に見たらこんなものだろうなぁ、という値段のモノもけっこうあります。
(高い訳じゃないです！)
特に食器棚では、他の家具と比べると海外生産の商品の割合が少ないのかなぁという気もするし。(違うのかなぁ…)
なので食器棚などは、そこまで安くできてないんじゃないの？というのが個人的な意見です。
低価格帯は揃っています！
しかし、さすがはニトリ。
そこそこの価格帯で必要最低限の機能を持たせて、なかなかこなれた価格で展開してるものもあり、よくできてるなぁ、と感心させられるモノもあります。
いわゆる安物にではなく、その辺りに安さ感があるものも。
ニトリの食器棚のまとめ
品揃えでいうと、それなりの価格帯(高額品を除くと)であれば、かなりのボリュームで探すことが可能。
(ネットで探せば限定のものもありさらに充実)
ベーシックなデザインのモノが多く、何かしら気に入ったものが見つかるんじゃないでしょうか。
ただしこだわりが強い(特に材質やデザイン)人にとっては物足りないかも。
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