このテレビ台は、最初見つけた時に「やられたー!」と本気で思いました。そんなテレビ台「emo」の、よくできてるなぁ~、と感じる点をあげていきます。
(2019/11 追記)
もともと画像にリンクしてある「家具350」というサイトで販売していましたが、販売終了していました。
ただ楽天やAmazonでも売られてたので、リンク貼っておきます。
emoがよくできてるなぁ~、と思う10個の理由!
ウォールナットを使用!
emoがよくできたテレビ台だなぁ、と最も感じる理由が、この点です。
ウォールナットとは、世界三大銘木というものにも数えられているらしいんですが、一般的にはアメリカ産のクルミの木の事をいいます。
特徴としては、とても硬くて、狂いが少なく、そして何といっても、
きれいで雰囲気のある木目を持つ
という事です。好みはあるでしょうが、個人的にはとても好きで、人気もあります。
このテレビボードには、突板(つきいた)といって、ウォールナットの板(無垢材)を使用しているのではなく、表面にウォールナットを薄くスライスして貼ったものになります。
無垢材に比べると、中までウォールナットを使っていないので、品質としては劣るんですが、逆に木目に切れ目がなく、きれいなウォールナットの模様を楽しめます。
同じような物でも表面に、木目を印刷した紙でできたものもありますが、やはり天然の木を使った家具は、さわり心地も良い、という事で、この辺が1つ目の、そして最大のよくできてるなー、と思う理由です。
オープンタイプ
オープンタイプとは、見たままなんですが、扉や引き出し、裏側の板がないものをいいます。
オープンタイプの良いところとしては、
- コードの配線が楽
- 掃除がしやすい
- デッキのリモコンの反応が良い
- 熱がこもらない
等があります。コードの配線は最初だけと思うかもしれませんが、意外と裏側を見ないといけない場面はあります。(デッキの買い換えや掃除など)
扉がないとホコリが溜まる、といわれますが、扉があったら溜まらない、という事はありません。
また奥行きが40㎝と薄型なんですが、扉や背中側の板がないので、デッキ類が入らない、という心配もありません。(最悪、ちょっと出っ張りますが)
サイズが2タイプ
横幅が120㎝と150㎝の2サイズあるので、テレビのサイズや部屋のサイズ、収納しないといけないデッキの数などによって、最適なサイズが選べます。
丈夫な作り
見た目のデザインが、枠組みだけなので、強度の面でちょっと心配になるんですが、耐荷重が120㎝幅の方が30㎏、150㎝幅の方が50㎏となっています。
メーカーによって、同じサイズでもテレビの重さは違うので、必ず調べて欲しいのですが、ある程度のサイズまでは問題なく対応できると思います。
高さが32㎝のロータイプ
ワンルームや小さめのリビングでは、テレビとの距離が近くなりがち。ソファに座る場合や、床からテレビを見る場合などで、距離が近いのに目線より上にテレビの中心がくると、見ていて疲れてしまいます。
32㎝というと、テレビ台の高さとしてはかなり低いです。
テレビを見るスタイルが、ダイニングテーブルからで、距離がかなり近いというのであれば、テレビのサイズによっては低すぎるかもしれません。
ただそうでなければ(実際に高さがどの位になるのかは、必ず確認しましょう)、テレビボードの高さが低い事は、部屋を広く見せるとともに、圧倒的に部屋をカッコ良く見せます。(←個人的な意見です)
他の用途にも
とにかくデザインがシンプルですっきりしているので、別にテレビ台として使わなくてもいいんじゃないかと。
販売ページでディスプレイされてるんですが、高さが低いのでローテーブルのような使い方をしたり。他にもリビングボードとして使うのもいいんじゃないでしょうか。
組み立ては脚部のみ
このテレビ台は、枠が出来上がっていて、脚の部分をネジで取り付けるだけで完成です。
組み立てにそれほど手間がかからない点、そして本体をメーカーが組み立てている分、組立式の物とは違って丈夫にできている点が良いです。
ミッドセンチュリー風!らしい
家具を探しているとよく聞くこの言葉。「ミッドセンチュリー風のインテリア」
そもそもミッドセンチュリーというと、1950年前後にデザインされたものを差し、有名なインテリアのデザイナーとしては、チャールズ&レイ・イームズやル・コルビジェなどがいます。
要はその時代にデザインされたような、シンプルで機能的、そしてちょっと近未来的な素材(プラスチックなど)やデザインのインテリアを差します。
ミッドセンチュリーの家具といえば、全体に曲線を用いた物が多いので、このテレビ台はちょっと違うと思うんですが、素材の感じや色合いなどから、言いたい事は分かる、といったトコ。ミッドセンチュリー風のインテリアに合わせやすいデザイン、とは言えると思います。
デザインが好き!
って、ミッドセンチュリーかどうかは、個人的にはどうでもいいんです!
(だいたい最近は、売る方も「ミッドセンチュリー」か「北欧スタイル」って言っときゃオッケーだろっ、という感もありますが…。)
とにかくこのシンプルさ。90度の直角の角。そしてウォールナットを使った質感。ここまでシンプルにしたデザインが、非常に良いです。(感想には個人差があります…)
値段が良い!
で、このように良くできてるなぁ、と感じる点が多いテレビ台ですが、値段がなかなか良いんです。
こんなデザインでさらに安い物は確かにあります。値段だけをいえば、材質などを落とせばいいので。
ただこの材質、デザイン、使い勝手で考えると、十分よくできた値段だと思います。
よくできてるなぁ~と思ったテレビ台 EMOのまとめ
なんか無理矢理ごちゃごちゃ書いた感じはありますが、要ははっきりいって買い、という事です。
最初にも書きましたが、このテレビ台を見たとき、本当に「やられた」と思いました。
自分の家には、色々探したあげく和室に置くので、タモ材を使ったモノを買ったんですが、このテレビ台を知ってれば、間違いなくこっちを買っていました。
(ホコリが溜まりやすい!という反対を押しきって)
自分の好みにピッタリなんで推してるんですが、
- ウォールナットの突板が良く
- オープンタイプなので使い勝手も良く
- サイズ設定も良く
- 値段が良い!
というのがこのテレビ台がよくできてるなぁ~、と思うトコのまとめ。
人気のタイプのテレビ台を、
種類やデザインごとにまとめてみました!
テレビ台を探すなら見るべきサイト |
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