「ガラスのテーブルっておしゃれなんだけど、危なくないの?」
「メリット・デメリットはどこ?」
「おすすめのガラスローテーブルは?」
ローテーブルを探していると、ガラスの天板を使ったものをよく見かけます。
実際に人気もあって売れてるんですが、ガラスのローテーブルには、メリットもあればデメリットも!
おすすめのガラステーブルを選ぶとともに、ガラスのテーブルを探している人が、気になりそうな部分について書いてみました。

おしゃれなガラスのローテーブル、おすすめを選んでみました。
よくできてたガラスのローテーブル |
引き出し収納と、ガラスによる見せる収納を合わせたガラスローテーブル。 色違いで白や明るいブラウンもあります。 天板の部分が開いて、ガラス付きのドレッサーとしても使える優れモノ。 色違いにホワイトがあります。 ガラスの天板を使った、非常にシンプルなデザインのテーブル。 見せる収納がメインで、値段が安いのが特徴。色違いもあります。 楕円形のガラステーブルで、ガラス特有の冷たさが抑えられています。 本体はブラウンとナチュラルの2色対応。 パインの無垢材にオイル塗装で仕上げたローテーブル。 ちょっとアンティークな雰囲気もありつつ、北欧風のテイストにもいいんじゃないでしょうか。 引き出しが3杯付いた、収納重視のローテーブル。 雑誌などを見せて収納ができ、引き出しはどちら側からも開けられます。 高さが約23㎝の、まさにローテーブル。少しでも部屋を広く見せるのに最適です。 ソファに合わせるというよりは、床に座って使うタイプ。色違いあり。 落ち着いた雰囲気の大人のデザイン。 部屋の雰囲気に合わせて、
が選べます。 濃い色がベースになりながらも、明るめのアルダー無垢材を引き出しに使ってカジュアルなデザインに。 テーブルにインパクトが欲しい人にはピッタリかも。 ダークグレーガラスと引き出しにアルダー材を使った、シンプルながらもモダンな部屋にも合うテーブル。 安心の日本製です。 アンティークな雰囲気にするために、あえて傷がついたような仕上げになってます。 フレンチカントリーやナチュラルスタイルの部屋にもしっくりきます。 アバカという天然素材を使用した、アジアンテイストのテーブル。 インパクトはなかなかのものです。 ネルソンベンチとして有名な、モダンなデザインのテーブル。 6mm厚のガラスを使っていて、サイズや色違いもあります。 正方形のセンスあふれるローテーブル。 ソファのない部屋での床の生活にも合わせやすいデザインとサイズになっています。 90㎝角で高さが30㎝と、ロータイプできれいなホワイトのガラスローテーブル。 ウォールナット・オーク・ブラックチェリーと3タイプの木製テーブルもあります。 |
ガラスのローテーブルのメリット
まずはガラスのローテーブルのメリットからです。
圧迫感がない
ガラスのローテーブルの場合、天板は当然透明です。
なので天板の下側の床などが見えて奥行きを感じ、テーブルを置いてある事に対しての、圧迫感がかなり減ります。
リビングに置くテーブルというのは、サイズもそれほど大きくないのですが、部屋の中央に位置するために、意外と圧迫感が出て部屋を狭く感じさせてしまいますが、それをガラスの天板にする事で抑える事ができます。
これは1度木製のテーブルと置き比べると、はっきりと感じると思います。
おしゃれ感が出る
たぶんガラスのテーブルを考えている人の多くが、デザイン的な好みからでしょう。
ガラスにすることで部屋を、
- モダン
- スタイリッシュ
- クール
といったスタイルにする事も。
ガラスという素材が持つイメージがあるので、ガラスのテーブルを置くだけで、簡単におしゃれな感じを出すことができます。
さらにスタイリッシュ感を出すなら、黒のガラステーブルなんてのもいい感じじゃないでしょうか。
ガラスのローテーブルのデメリット
そして気になるガラスローテーブルのデメリット。
割れる可能性
「ガラステーブルはやめたほうがいい」という意見はよく見かけますが、その最大の理由はこの「割れるかもしれない」ということによるものが多いでしょう。
木の天板はさすがに、なかなか割れませんが、ガラスだとその可能性はあります。
よく普通の使い方をしていたら大丈夫、と言われますが、ガラスが耐えられる以上の衝撃が加えられたら当然割れます。(重いものを落としたり)
また、ほとんどのローテーブルは天板に強化ガラスが使用されていますが、これも割れにくいというだけで、割れない訳ではありません。
強度は普通のものより3~5倍ほどあると言われますが、割れるときは割れます。
(ちなみに万が一割れてしまった場合、強化ガラスなら粉々になるので尖ったガラスでのケガをしにくくなっています)
この点がガラスの大きなデメリットと言えるでしょう。
傷がつきやすい
ガラスというと、表面はかなり硬いという印象があるかもしれません。
しかし、例えばカッターで傷つけようとすると、当然木製の物の方がすぐに傷つくんですが、ガラスはまったく傷つかない、という訳ではありません。
特に食器が擦ったりした時の、細かな傷は簡単についてしまうんで、よく見ると擦り傷がいっぱい、という事も。
ランチョンマットやテーブルクロスを敷くとある程度防げますが、それだとガラスの良さが半減してしまい、難しいところです。
透明のテーブルマットだと、まだマシですが。
重い
ガラスというのは基本的に重たいです。
ローテーブルがそれほど大きくなくても、1メートルほどの幅のテーブルになると、引きずるのは簡単でも、持ち上げようとするとかなり重くなります。
掃除や模様替えの時などに、大変かもしれません。
汚れがつきやすい
ガラスの場合、指紋の跡などの汚れがかなりつきます。
ガラスのローテーブルは、そういった汚れが気になる人にとっては、かなり厄介な家具といえます。
また拭き取るのは簡単そうに見えますが、普通のフキンではケバが残ってしまうなど、きれいに拭き取るのも案外難しいのです。普通の木製テーブルよりも、掃除の回数は増えてしまうんじゃないでしょうか。
(特に細かい所まで気になる人にとっては…)
音が気になる
ガラスのローテーブルだと、コップやお皿を置いたときの音が、木製のテーブルと比べ大きく気になります。
傷と同様、テーブルクロスを敷くことでマシになりますが、ガラス特有の見た目が無くなってしまうので、使う時にランチョンマットを敷くなどの対応が必要でしょう。
(それか、常にゆーっくり、静かーに置く、という手も)
角が気になる
ガラスのローテーブルだと、角が直角になってるモノも多くなります。
小さな子供がいるとケガの心配も。
対策としては「角をガードするようなグッズを張り付ける」という手があるんですが、間違いなくダサくなります。
ガラスのローテーブルのまとめ
ガラスのローテーブルの1番のメリットは、オシャレな見た目。置いてるだけで部屋のインテリア性はあがります。
ただ使い勝手では、デメリットの方が多いかと。
見た目をとるなら多少の不便さは、我慢する必要も。
ガラス天板のタイプもあります!
人気のタイプのローテーブルを、
種類やデザインごとにまとめてみました!

ローテーブルを選ぶときの材質に関する記事をまとめました。
