【テレビ台は天板が重要!】種類とそのメリット・デメリット、傷の対策などついてです。

テレビ台 天板 テレビ台

※この記事にはプロモーションが含まれます。


「テレビ台はどんな天板のものがいい?」
「そんな材質が使われてる?」

テレビ台を選ぶときのポイントには色々ありますが、その1つが天板。

見た目、強度に関わってくるのでとても重要になります。

パッと見ただけでは分かりにくいテレビ台に天板について、どこに注意するべきかなどをみていきます。

ちなみに天板とは、家具などの最上部にくる板の事で、テレビ台でいうとテレビを置く部分にあたります。

テレビ台の天板の強度を確認

テレビ台は簡単にいえば、テレビを乗っける台です。最も大切な仕事は、しっかりテレビを支える事であり、そこがいい加減では話になりません。

テレビ台の天板には分かりにくいですが2種類あるので、そこを確認するようにしましょう。

無垢材(むくざい)

無垢材とは何かというと、簡単に言ったら「木の板」です。

何を当たり前の事を、と思うかもしれませんが、家具に使われている材料として、純粋に木の板じゃないものが使われている事はたくさんあります。

無垢材とはつまり、丸太の状態からカットして板にしたもの(それらの板を繋ぎ合わせたものも含まれます)で、中まで全てが木になります。

このような無垢材が天板に使われている事によって、木の温もりがあり、丈夫という最大のメリットがあります。

ただし

  • 重い
  • 値段が高い(場合が多い)
  • 継ぎ目が見える(小さな材料を繋げ合わせた場合)
  • 反ってくる可能性あり

といったデメリットもあります。

ただ木材によっても違いはありますが、丈夫さという面では無垢材が1番でしょう。

フラッシュ構造

フラッシュ構造とは、無垢材以外で板状にするための構造で、多くの家具に用いられています。

まず木で枠を組みます。(例えば漢字の田や目の形のように)そして両側に板を貼って、1枚の板のようにしたものです。

つまり枠の無い場所は板の内側が空洞になっています。空洞部分の一点に力がかかると弱いですが、全体に加わる力には意外と強くなっています。

メリットとしては

  • 安くできる
  • 軽くできる
  • 木材を節約できる

といった点があります。

ただテレビ台の天板としては、重さのあるテレビを乗せるので、ある程度の丈夫さは必要です。木枠(芯材)の数が少ないと、テレビの重さによって反ってきたり、という可能性があります。

また極端な話、重い物を天板の上に角から落とすと、貼ってある板は薄いので、空洞部分では穴があく事も考えられます。

天板の耐荷重を確認すると共に、実際の商品の天板がしっかりしているか、確認しましょう。

(指で叩くと芯材が入っている部分は音が高くなります。どれくらいあれば良いか、という判断は難しいですが、他の商品との比較にはなるでしょう)

テレビ台の天板の素材を確認

天板は上に書いたように、無垢材かフラッシュ構造のものに分かれますが、フラッシュ構造では、表面に貼られる素材に違いがあります。

突板(つきいた)

突板とは、本物の木材を薄くスライスして表面に貼り付けたものです。

無垢材とは違い中まで木ではないんですが、

  • 触り心地が良い
  • きれいな木目の材料を使える
  • 同じ材料なら無垢材より安い

といったメリットがあります。

プリントした樹脂や紙

品質の表示で、「合成樹脂化粧合板」や「プリント紙化粧合板」などと書かれているもので、木目をプリントした(木目以外の白や黒などもあり)樹脂や紙を薄い板に貼って、フラッシュ構造にしたものです。

突板とは違い完全に人工的な素材になります。

ただし樹脂性の物だと突板よりも傷に強い物もありますし、なんといっても価格が極端に安くなるのが最大の利点でしょう。


これら突板やプリント紙といった素材については、強度面もそうですが見た目や質感に大きく関わってきます。

それぞれにメリット、デメリットはあるので、予算と好みによって選びましょう。

テレビ台天板の傷防止には

このように天板の種類にはいろんなタイプがありますが、使っていくうえで気になるのは傷じゃないでしょうか。

もちろん天然の木のモノと、プリント紙を貼り付けたものとでは傷つきやすさは変わってきます。

が、どんな天板でもまったく傷がつかないということはありません。

天板のキズを完全に防止するために、天板に敷けるシートもあります。

ただ見た目は光沢が出てしまって木の質感がなくなってしまうので、好みは分かれるかもしれません。

あとは、テレビ台に乗せるテレビなどの裏側(天板に触れる場所)に、フェルトなどを貼るという手も。

掃除のときなどに動かすことによってつく傷を減らすことができます。

テレビ台の天板のまとめ

丈夫さを求めるなら、無垢材使用。

木の質感重視なら無垢材、突板。

安さ重視なら合成樹脂やプリント紙化粧合板。

って感じでしょうか。


 

個人的によくできてるなぁ~、と思うテレビ台!

ATICA(アティカ)



icon-hand-o-right このテレビ台の価格をみてみる!

詳しい説明は

「ATICAのよくできてるなぁ~、と思う10個の理由!」もどうぞ。


Lewis(ルイス) 



icon-hand-o-right このテレビ台の価格をみてみる!

詳しい説明は

「よくできてるなぁと思うテレビ台、Lewis(ルイス)」もどうぞ。


 

幅広テレビボード


icon-hand-o-right このテレビ台の価格をみてみる!

詳しい説明は

「ベーシックだけど、よくできてるなぁと思うテレビ台!」もどうぞ。

コストパフォーマンスがなかなか!

 

  テレビ台の材質についての記事は、こちらにまとめています。


 

テレビ台を探すなら見るべきサイト

テレビ台を探すときに、ぜひ見て欲しいサイトを集めてみました。

エアリゾーム インテリア



このサイトの特徴は、値段のわりにオシャレなテレビ台が多いところ。
画像クリックでサイトへ飛びます。

詳しい説明は、
エア・リゾーム インテリアがよくできていると思う10個の理由!

Re:CENO(リセノ)



ナチュラルなテレビ台を探すなら、まずはチェック!
画像クリックでサイトに飛びます。


詳しい説明は、
Re:CENO(リセノ)がよくできていると思う10個の理由!

LOWYA(ロウヤ)



とにかく大量のお手頃なテレビ台を探すならココ!
画像クリックでサイトに飛びます。

詳しい説明は、
LOWYA(ロウヤ)がよくできてるなぁと思う10個の理由!

FLYMEe(フライミー)



ハイセンスなブランドのテレビボードを探すならココ!
画像クリックでサイトに飛びます。


詳しい説明は、
FLYMEe(フライミー)がよくできてるなぁと思う10個の理由!