【ロングサイズのベッドはやめた方がいい?】デメリットまとめ。

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「長いベッドが欲しい!」
「ベッドの長さが足りない!」
「ロングサイズってどうなの?」

長身の人でベッドに寝ると足が出て困る!といった悩みを持っている人はいませんか?

そんな人のために、サイズが長めのロングサイズのベッドがあります。

ただこのロングサイズにはデメリットもあるので、購入前にしっかり確認しておきましょう。

ロングサイズのベッドとは?

ベッドにはいろんなサイズがあります。

  • シングル
  • セミダブル
  • ダブル
  • ワイドダブル
  • クィーン

など。
(中にはセミシングルやワイドシングル、シングル2台分のキングサイズなんてのも)

ただしこれらは横幅のサイズが違うだけで、ほとんどのメーカーでは、たての長さは195㎝と決まっています。

ほとんどがそうです。

そうはいっても人より身長が高い人もいるわけで、そんな人のために横幅ではなく奥行きの長いロングサイズが一部のメーカーから販売されています。

一般的なマットレスよりも10~15㎝ほど長く、203~210㎝くらいのものが多いんですが、各メーカーがそれぞれサイズを設定しているので、メーカーによってばらつきがあります

ロングサイズのベッドのデメリット

そんなロングサイズのベッドには、ロングサイズならではの欠点が。

値段が高い

基本的にロングサイズのベッドとなると、値段が高いものが多いです。

もちろん長さが長い分の材料が余分にかかる、なんてとこもあるんでしょうが、値段が高い1番の理由は「それほど数が売れる訳じゃないから」

身長が高くロングサイズを探している人は、全体の中では少数派。

そのためメーカーとしては、

  • 大量に同じものを作れない
  • 低価格帯のシリーズではわりが合わない
  • ある程度グレードの高いシリーズで展開する

といった流れになります。

安い商品のサイズ違いとしてのロングサイズはほとんどなく、そこそこの価格帯のシリーズでラインナップをそろえるための品揃えとして、ロングサイズが設定されている、という場合が多くなっています。

納期がかかる

上に書いたように、たくさんの数が出るサイズではないため、メーカーや家具屋さんでは在庫を大量に持つことができません。
(家具屋さんではまず持ってません)

なので実際に購入してから納期がかなりかかることもあります。

場合によっては1ヶ月くらい待たされる事も。
(中には1週間くらいで届けてくれる事もありますが、2~3週間程度が普通じゃないでしょうか)

今日言って明日発送、というのは難しいので、ロングサイズを探している場合には時間に余裕を持っておきましょう。

カバーが少ない

ベッドのマットレスというと、それ単品では使えません。
(使っても構いませんが寝心地が悪く、悪くなるのも早いです)

一般的には、マットレスの上にベッドパッドという汗を吸収するための敷き布団がわりになるものを敷きます。

その上にマットレスカバーを敷くのですが、ロングサイズになるとそれぞれの種類が少なく、そして値段も高くなります

上にも書いたように数が出ないというのが1番の理由でしょう。

カバー関連についてはベッドと違ってこまめに買い替える事も多いので、その種類が少なく値段が高いのはコストの面でけっこう大きなデメリットとなります。

種類が少ない

とにかく全体の数からいうと、ロングサイズ自体はかなり種類が少ないので選べるデザインが限られます

いわゆる家具屋さん以外では取り扱っていないお店も多く、例えば「無印のベッドでロングサイズが欲しい」となっても、そもそも無いので選びようがありません。

このページを書いている時点では、あのニトリにもマットレスはほぼありません。
(ベッドフレームなら布団や折りたたみマットレス用のモノがありますが)

選択肢が狭くなるのもデメリットといえるでしょう。

ロングサイズのベッドのメリット

ちなみにメリットをあげてみました。

身長が高い人でも足が出ない

これです。

一番のメリットです。

メーカーによって差はありますが、マットレスの長さが2メートルを超えるのでよっぽど長身の人じゃなければ大丈夫なんじゃないでしょうか。
(自分は背が低いのでよくわかりませんが…)

ただメリットはこれ以外に思いつきません。

ロングサイズのまとめ

身長が高くて普通のベッドじゃ足がはみ出る、というならロングサイズのベッドは最適。身長が185~190cmくらいあるなら、検討してみるのもいいと思います

ただし、とにかく数が少ないので、

  • 種類が選べない
  • 価格が高いモノが多い
  • カバーの種類が少なく値段が高い

といった欠点は覚悟する必要も。

当然ベッドが長い分、場所を余分に取る事も事前に考えておきましょう。

もし普通のベッドだとちょっと窮屈、だけど長いベッドを置くスペースがない、なんて場合にはセミダブルでゆったり寝ることで解決する事も。
(完全に足が出るようじゃ無理ですが…)

 

 


 

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