組み立て式のテレビ台を選ぶときはココに注意!

photo credit: 150/365 - 30 May: Tools of the trade via photopin (license)

家具にはその種類によって、メーカーで組み立てられた商品以外に、自分で組み立てるタイプのものがあります。

テレビ台にも組み立て式は多いですが、強度とかどうなんでしょう。

増えてきた組み立て式の家具

今まで組み立て式の家具といえば、ホームセンターのインテリコーナーに売ってる、カラーボックスや簡単な棚、テレビ台、ちっちゃな食器棚などでしたが、最近ではIKEAの影響もあり、普通に組み立て式の家具を選ぶ人が増えています。

確かに見た目もかなりカッコ良い物が増えてきました。

組み立て式なので箱に入った(梱包された)状態が小さく、海外で安く作って運んでも輸送のコストが掛からない、というのが組み立て式の増えている理由の1つでしょう。

組み立て式の良いトコ

持ち帰りができる

出来上がった商品では、持って帰るにも車に乗らない場合の方が多くなり、(トラックの貸し出しなどをやってる所もありますが)そのため配送費や、届けてもらうまでの時間が掛かります。

組み立て式だと梱包がちっちゃいので、自分の車で持って帰れて、組み立ててしまえばすぐに使えます。

搬入が楽

家具の大きさや使う場所によっては、部屋に運び入れるのに狭い階段を通らないといけなかったり、窓からしか入らない、なんて事もありますが、組み立て式の家具の場合、そのような心配はまずいりません。

大きな家具になると意外と部屋に入らない、という事もあります。

好きな人は楽しい

これは、人によってそれぞれだと思いますが、組み立て自体が楽しいと感じる人もいて、自分で組み立てたものに愛着がわく、という事も。(嫌いな人は大っ嫌いでしょうが)

価格が安い場合が多い

基本的には、組み立て式の方が値段は安くなります。(同じサイズの同じ種類の物を比較した場合)それには、

  • 安く提供するために、材料を減らしたり、品質を落としたりしている
  • 輸送費が少なくて済む(物が小さいので)
  • メーカーで組み立てる費用が必要ない

といった理由があげられるでしょう。

組み立て式のダメなトコ

強度の面で弱い

メーカーで組み立てられたものと、買った人が組み立てるものでは、どうしても後者の方が強度は弱くなります。

組み立て式の家具は、いわば素人でも簡単に作れるようになっているので、

  • 部品が少ない
  • 簡単な工具で組み立てられる

となっていて、工場で機械や職人が様々な工具やパーツを使って組み立てるものとは、比較になりません。

価格を安く抑えるために補強のための材料も

  • 本数が少ない
  • 板が薄い
  • 木材が細い

など違ってきます。様々な要素があるとは思いますが。

面倒くさい

上では、好きな人は楽しいかも、と書きましたが、面倒だと感じる人も多いでしょう。組み立てた事がない人には分かりにくいかもしれませんが、なかなかの時間が掛かります。

家具屋さんで働いていた時には、しょっちゅう組み立ててましたが、慣れていたとしても物によっては余裕で1時間以上かかるものもあります。できればやりたくありません。

大型テレビを置けない(物が多い)

テレビ台の場合に、強度の面で大型のテレビに対応しているものが、組み立て式の場合には、極端に少なくなります。

それはテレビ台の横幅にしてもそうだし、天板の耐荷重(どのくらいの重さに耐えられるか)もです。50インチを超えたテレビでも、全く問題なく大丈夫です、というテレビボードは少ないと思います。

引越しの時に嫌がられる

組み立て式家具では、1度組み立てるともう1度ばらしたりする事はない、というのを前提にしたものが多くあります。テレビ台やキャビネットなど箱形の収納家具はほとんどそうです。

そのため組み立ての際には、材料に直接ねじ込む、「木ネジ」を使って固定するようなものがほとんどです。

(食卓セットのテーブルやベッドのフレームなどは基本的にばらしても組み立てられる構造になっている物が多いです)

ただ直接ネジで穴を空けて固定した場合、1度緩めるとネジをしめた所がボロボロになるので、再度しめてもネジが効かなくなる事が多くなります。そのため引越しの時に、部屋から出せない場合には、最悪運ぶのを断られる場合もあるようです。

そもそも組み立て式の家具は、造りが弱いので、ばらさないで運べたとしても、輸送中に壊れてしまう事もあり、補償の対象外となる場合も。

組み立て式のテレビ台のまとめ

組み立て家具全般の話になってしまいましたが、組み立て式のテレビ台についていうと、やはり

  • 大型が置けない
  • 安っぽい
  • 強度が心配

というところ。

強度面では、天板が弱くて大きなテレビを乗せると天板が反ってしまい扉に当たる、なんて事もあり得ます。

見た目は良くなってきているんですが、強度面には注意しましょう。なんといっても乗せる物(テレビ)が重いんで。


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