ソファの本革と合皮(合成皮革)、特徴や長所、短所について書いてみました。

photo credit: Plage Vinilos y Decoración Plage Nature Deco via photopin (license)

ソファを探していて、張り地をどうしようか悩んでたりしてませんか?

「ソファーで布、合皮、本革のどれが良い?」というのは、家具屋さんで働いてた時にもよく聞かれる質問でした。

特に本革と合皮、なんとなく違いは分かるけど具体的に何が違うのか、張り地の種類や長所、短所についてみていきます。

本革?合皮?張り地の種類

ソファの張り地で、まずすぐに分かるのが布張り。そのままですが、布が表面に張られたタイプです。

問題はそれ以外の革っぽい生地が張られたものですが、大きく分けると本革と合皮(合成比較)に分かれます。そしてそれらをもうちょっとだけ細かく分けると、

  • 総革張り
  • 本革張り
  • PVCレザー張り
  • PUレザー張り

に分けられます。
(もっと細かく分けることもできますが、キリがないんでとりあえず4つにしました)

総革

字の通り、ソファの張り地の全てに革を使ったタイプ。座面や背もたれはもちろん、肘置き、足元、後ろ側まで全部に革を使っていて、革を使ってないのはひっくり返した裏っ側だけ。

革の種類やなめし方(革の加工の仕方)がいろいろあり、それによって値段も変わってきます。

本革

意外と知られていないんですが、本革張りと表示されているソファというのは、上の総革張りと違って、すべてが革で張られている訳ではありません。

本革張りソファのほとんどは、実際に革を使っているのは座面、背もたれ、肘置きなどの体が触れる場所だけで、ソファの側面や背面、足元に関しては合皮が使われています。
(そのほとんどは、下でいうPVC)

PVC

ここからがいわゆる合皮のソファになります。

PVCとはポリ・ビニール・クロライドの略で、日本語でいうと、塩化ビニールレザー。

一般的に合皮のソファに最も多く使われる素材で、すごく簡単にいうと布地に樹脂であるポリ塩化ビニルを塗って作られたもので、表面には革の模様が付けられ、より本革っぽくなっています。

PU

こちらも合皮ですが、PUとはポリ・ウレタンの略でPVC同様に布地の上に樹脂を塗るんですが、それがポリウレタンという樹脂だという事です。

PVCもPUも樹脂を塗ってるんですが、その樹脂の性質や特徴が違うので、できあがった合皮の質感などもそれぞれ異なります。

革、合皮それぞれの長所は?

総革

まず革というのは生地としての強度がとても強いです。それをすべてに使ってるので、当然破れなどに対する強度は1番強いといっていいんじゃないでしょうか。
(ただ革といってもピンからキリまであるので、そこは注意が必要です)

他には高級感があるという点や、本革張りと違って張り地による色の違いがない、といったとこでしょうか。

あと質の良い革なら通気性もよく夏場のベタつきは合皮よりマシ。
(布張りには負けますが)

本革

革と合皮では多くの場合、革の方が値段が高くなります。

つまり総革張りと比べると、一部合成皮革を使っている分、値段を抑えながらも、実際に座った時に体重がかかる部分に関しては、革張りならではの耐久性が確保されているところが、長所といえるでしょう。

PVC

まず価格が安いというのが1番の長所でしょう。

また汚れがついたときに、水拭きができ洗剤も中性のものなら薄めて使用できるので、普段のお手入れはかなり楽です。
(革は基本的に水拭きはダメです)

PU

PVCほどツルツルしていなくて、肌あたりがしっとりしています。

表面の傷に関してはPUの方が強い印象があるんですが、実際にはモノによります。傷に強いですよ、というのを売りにしてるPUもあるし、PVCよりも傷つきやすいモノも。

お手入れに関しては、水に強いわけではないんですが、きっちり乾拭きすれば大丈夫です。

革、合皮それぞれの短所は?

総革

当然の事ですが、値段が高いです。

あと総革となっていても本革同様に肌の当たらない部分に安物の革を使ってるものがあります。(たしかに総革ですが)そのタイプだと質感や色の違いが出ることもあります。

あと革靴なんかを考えてもらったら分かりやすいんですが、メンテナンスがかなり面倒です。ちゃんとすれば長持ちするし、適当にすると早くダメになります。

本革

革のメンテナンスなどに関しては、総革張りと同じですが、個人的に1番の短所だと思うのは、合皮と革の部分の色や質感の違いです。総革張りのものより目立ちます。

気にならない人は構わないのかもしれませんが、スッゴク気になります。
(まぁ、その分安いんですけどね…)

PVC

まずは耐久性が悪いということ。革っぽいといっても元は布に樹脂を塗ってるだけなんで。

あと夏場のベタつきや冬の冷たっ、てやつもなかなかの短所です。

PU

耐久性は革張りと比べるとやはり劣ります。

また質感は良いんですが、価格がPVCよりも高くなる場合がほとんど。モノによっては安物の革張りよりも値段はします。

本革と合皮のどっちがいいか、のまとめ

当たり前といえば当たり前なんですが、それぞれ一長一短あります。

  • 強度や質感を重視するなら本革、あるいは総革
  • 価格や手入れのしやすさを選ぶなら合皮

ってトコでしょうか。(まとめすぎ?)


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