【伸びるローテーブルって大丈夫?】伸縮式だからっていいコトばかりではありません。

ローテーブル 伸びる ローテーブル

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「ローテーブルで天板の伸びるタイプがあるけど、あれってどうなの?」
「伸縮するローテーブルのデメリットは?」

ローテーブルには天板の長さが伸びて大きくできる、伸縮式テーブル(伸長式やエクステンションタイプと呼ばれる事も)があります。

場面によって天板の面積を広くして使えるのですが、この伸縮できるローテーブルの使い勝手はどうなのか、伸長式テーブルのメリットとデメリットについて書いてみました。

伸びるローテーブルとはこんなの

伸縮するタイプのローテーブルは伸ばし方によっていくつかありますが、主なものをあげてみました。

折れた天板をスライドさせて伸ばす

天板が2つに分かれていて、折れ曲がっている部分を伸ばして広げるタイプ。
こんなの↓

特徴としては、

  • 作りはしっかりしている
  • 伸ばしたときに天板の端に脚が来ないので、安定がちょっと悪い
  • 伸ばした状態でラインが入る

などがあります。

天板を中から引きだして伸ばす

本体の天板の下などに、脚の付いた別の天板が収納されていて、脚ごと引っ張り出して伸ばすタイプ。

こんなの 


画像引用:https://item.rakuten.co.jp/receno/latty120/

とか、こんなの 

  • 端っこまで脚が来るモノは安定する(天板だけ引き出すタイプも)
  • 伸ばすのが引っ張るだけで簡単
  • 構造上伸ばしたあとの2つの天板には段差ができるモノも

といった特徴があります。

伸びるローテーブルのメリット

テーブルを広く使える

当たり前ですが、場面によってテーブルを伸ばすことで、他のテーブルを出してきて並べるといった事をしなくてもスムーズに広く使えます。

(例えばお客さんが来て、テーブルを囲む人数が増える、テーブルの上で作業するために資料を広げたいなどに)

補助的なテーブルをどこかに片付けておく、といった事が不要になります。

部屋を広く使える

場面によって、と上に書きましたが、テーブルを広く使う機会がそれほど無いのであれば、普段は短くしておく事ができるので、部屋を広く見せる、あるいは広く使う事ができます。

伸縮できる1番のメリットは、テーブルを大きくできる、というよりも大きなテーブルを普段は小さくしておくことができる、という意味合いの方が強いと思います。

伸びるローテーブルのデメリット

強度的に弱い

テーブルを伸び縮みさせられる、という事はテーブルの中に何らかの可動させる部品や場所があるという事です。

そのために、そこが壊れる可能性というのも出てきます。

伸縮しないものと比べると、そのような部品が付いている分、壊れやすいという事は言えるかもしれません。

あと可動するテーブルというのは、そうでないものと比べて天板をすべらせたりするので、傷が付きやすい、という事もいえます。

テーブル自体が重い

天板をスライドさせたりしながらテーブルを伸縮させるんですが、そういった機能を持たせるために普通のテーブルと比べると、部品や金具などのパーツが増えてしまいます。

そのためローテーブルの重量はどうしても重たくなってしまいます

おしゃれなのが少ない

天板が伸びる部分というのは、普段は目立たないように隠すような構造になっています。

ただそうはいっても、完全に隠れる訳ではなく、脚の部分や天板の一部が見えてたりします。

そのため、ローテーブルのデザインとしては、シンプルさやスッキリ感が無くなってしまっている物もあります。

特に天板が折れてるタイプの場合には、当然天板が2つに分かれるんで、伸ばした状態でラインが入ってしまうのと、伸ばす前の状態で折れた天板が見えているのが、見た目の欠点と言えます。

全体にはおしゃれ感は劣ってしまいます。

伸ばしっぱなし・伸ばさない

最後に、意外と多いのがコレじゃないでしょうか。

家具屋で働いていてお客さんからよく聞いたのが、「実際に使ってみるとずっとのばしたまま」というもの。

あるいは全然伸ばして使わなかったり。

ダイニングテーブルと違って、ローテーブルは案外サイズを伸ばす機会というのが少ないんでしょう。

もし長さを変えることがほとんどないのであれば、デメリットを考えると普通のテーブルの方がいいんじゃないかと。

伸縮するローテーブルのまとめ

「いざという時に長く伸びる」というのはもちろん便利なんですが、ダイニングテーブルの伸縮タイプほど伸ばして使う機会が少ない気が。

伸ばしたら伸ばしっぱなしだったり。

明確に伸ばす必要性を感じるなら良いけど、「ちょっと便利そう」くらいなら普通のテーブルの方が良いかも。

理由の1つは見た目が劣るから。

そしてもう1つ。ローテーブルのくせに重いというのはなかなかのデメリット。

重いほど引きずった時に床に傷もいきやすいし、掃除のたびに重さのせいで後悔するかも

あと強度も気になるところです。

もし伸長式のテーブルを選ぶときは、強度も考えて「伸ばし方がどうなっているのか」をしっかり確認しましょう。


 

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  他にもローテーブルの機能やタイプについての記事をまとめました。


 

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